窯焼きピッツァの草分け的存在なのが、『サヴォイ 三宿通り店』。

根強い人気を誇る王道の「マルゲリータ」をはじめ、ふと無性に食べたくなるシンプルで温かな料理が揃う。

三宿の地元民の日常を彩る1軒だ!

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今でこそ、ナポリスタイルの窯焼きピッツァは一般的だが、90年代はまだ珍しく、香ばしくモチモチした生地は衝撃的だった。

『サヴォイ』はその頃から500℃に達する薪の窯を設置して、ブームを牽引してきたレジェンド的イタリアンである。

生地の魅力を明確に伝えるべく「トッピングはシンプルに」が身上で、今もグランドメニューに載るピッツァは王道の「マルゲリータ」のほか、ニンニク香る「マリナーラ」、チーズたっぷり「ビアンカ」の3種類だけ。

三宿通り店のオープンは2006年。以来、ピッツァを囲んで老若男女がゆったり語らう光景が、三宿の日常になっている。



「マルゲリータ」1,500円。

凹凸があって表情豊かに見える縁の焼き上がりが、サヴォイスタイル。

酸味のしっかり効いたトマトソースに、モッツァレラチーズのコクがよく合う。



「パルマ産24ヵ月熟成生ハムとカンパーニャ産水牛のモッツァレラ」1,750円。

熟成に由来する豊潤な香りと程よい塩気で、ワインが進む。

料理はほかに、パスタなども用意。



陽気なイタリアンのイメージそのままに、ピンクのベスパも飾られる広い店内。

窯を望むカウンターが備わるほか、テーブル、テラスもあり、多様なニーズに対応。



“地元の客が醸し出す、その空気感が世田谷らしい”

世田谷公園をさらに下馬方面へ向かったイタリアン。ここまで来ると、もう地元の人しかいない。

ここのシンプルな「マルゲリータ」は、たまに無性に食べたくなります。

春先は、テラスで昼からゆっくりと飲みたい!


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※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、2021年3月19日時点の情報です。