港区で美女と鮨。

男なら1度は体験したいシチュエーションだろう。

今回はそんな絶好のチャンスをつかんだときに、絶対に外さない鮨店を紹介したい!

外苑西通りの裏道に佇む、『鮨十』だ。





人通りも少ない青山方面に向かう西麻布の路地裏で、瀟洒な一軒家が明かりを灯している。

その隠れ家には『鮨十』と小さな看板が。

『鮨十』は欧文だと“SUSHI TO U”(鮨トゥユー)と書き、“あなたのための鮨”という意味が込められている。

夜でもコースは1万3,200円からで、無論そちらでも満足できるが、一番人気は18品1万9,800円のコース。

なぜなら超高級鮨店に負けない仕入れと独自性で客を喜ばせ、記念日利用する人も多いからだ。ではそのコースの一部を紹介しよう。


大トロを温めて食べる!?1番人気のコースをご紹介


ヒラメの昆布〆はヒマラヤ岩塩のプレート上に提供され、スダチの水分で塩を溶かしながら食べる。

手を動かし楽しめるのが受け身でいる鮨店とはひと味違い、角がとれた丸い塩みも新鮮だ。



大トロは上から備長炭で温めるというユニークさ。

人肌の温度が甘みを感じやすいという理論のもと、大トロと酢飯を同じ温かさにし、脂もほどよく溶けてかつてない一体感。

もちろん、目にも楽しく香りにもそそられる。



手渡されるのは穴子の白焼き。

串で出てくるのも鮨屋としては異例だが、口にすればよりよい食感のためだと納得。

おかわり必至、人気の一品だ。



シャリは赤酢と米酢の2種。

右は赤酢の酢飯に合わせ赤酢も加えて〆た富津産の小肌。左は繊細な食感が魅力の銚子の春子鯛。

「春子鯛の名前の由来は〜」といった話を店主から気軽に聞けるのも同店の楽しみで、通うことで魚や鮨のリテラシーが上がりそう。



カウンターの後ろには茶道具が飾られ、今後、食後にお茶を点てる予定だとか。記念日利用の場合は事前に連絡すれば演出の対応も可能。




「味だけでなく記憶に残る思い出を提供したい」と話す責任者の瓜生喜章さんは、鮨にまつわるトリビアも明るく教えてくれる職人。

根拠あるプレゼンテーションと気さくなサービスを知れば、客層がいいのも納得。終始一貫、高揚できる西麻布らしさに魅了される。

東京を謳歌する男は、港区美女と最高の鮨を嗜むことが、明日への活力となるのだ。

男がいい鮨屋を知るべき理由は、ここにあり。


【Price】コース 19,800円
【Reservation】1日前
*予約はwebや電話で受付。空いていたら当日も可。つまみと握りで14品13,200円のコースもあり。ランチは握り3,300円〜。