東京ミッドタウンの裏手にひっそりと佇む名店『江戸前鮨 英』。

タクシーで向かい、店内に入ると上質な大人空間が広がる。そこで味わえるのは、期待感を上回る極上の握りだ。

鮨デートで確実に外さないムードと美味しさが、ココにある!



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。



東京ミッドタウンの裏に位置し、喧騒から離れた静かなエリアに『江戸前鮨 英』はある。

六本木から店までの通りは瀟洒なマンションが立ち並び、品格のある店への期待が膨らむアプローチだ。

大人心をくすぐる、上品かつムーディーな空間がいい。



店主の中島英樹さんは、江戸からの流れを汲む柳橋『美家古鮨 本店』で継承されてきた知恵と技を会得した職人。酢や塩でひと仕事し、魚介のおいしさを高める江戸前鮨の伝統を守る。

例えば、エビは茹でた後で軽く塩を当て、甘酢で表面だけをサッと洗って握るのが流儀。魚種に応じて、酢は赤酢なども使い分ける。

房総ものを産直で積極的に仕入れるのも、東京湾の魚介を扱う本来の江戸前を意識するから。

一方で、シャリは小さめに、酢の加減は控えめになど、今の嗜好に即した微調整も重ねる。



この店では、握りだけのおまかせコースを。

鮨店の本分は握りにあると考える店主渾身のコースで、「自分で食べるなら、このぐらいの金額がいい」と採算度外視で1万6,500円に設定。

まぐろに始まり、鉄火巻きで〆る約10貫を味わえば、江戸前鮨の神髄が自ずとわかる。


ふわふわの穴子を頬張れば、受け継がれた丁寧な仕事を実感する


ふわふわに煮上げた「穴子」。この日は対馬産で、口の中でとろける。

まぐろや小肌とともに年間を通して必ずコースに組み込まれ、ファンも多い人気の握りのひとつ。



「鉄火巻」。コースのフィナーレを飾るシグネチャーで、頬張れば、驚くほどの口溶け。

巻きすを使わず手巻きすることで、シャリはふわっと、たっぷりの中落ちを包み込む。



計算し尽された握りが、グルメな大人の舌を満足させる名店『江戸前鮨 英』。

この1軒へ赴けば、江戸前鮨の素晴らしさを改めて感じられるだろう!


【Price】おまかせ握りコース 16,500円
【Reservation】1週間前
*コースは江戸前の仕事を継承する握り10貫にスペシャリテの巻き物。最初に椀もつく。予約は電話のみで受付。コース名も併せて連絡を。