ドラマや映画などの演技だけにとどまらず、ファッション雑誌のカバーを飾ることも多い、人気女優・吉田 羊さん。

現在、大活躍している吉田さんが我々の前に現れたのは、たったの10年前。長かった下積みなど、まるで感じさせない透明感に加え、聡明さと可愛らしさが滲み出る美しさ。そして、確かな演技力で、瞬く間に人気女優へと上り詰めた。

「お鮨は大好物。ひとり鮨もよくします」

鮨屋のカウンターで菩薩のような微笑みを見せる彼女に、大好物の鮨についてはもちろん、素の自分に戻る瞬間を聞いてみた!


2日に渡ってお送りしている、吉田 羊さんのインタビュー後編。2ページ目の動画も必見!

▶前編はこちら:奥渋の人気鮨店で、吉田 羊がワガママになる!?思わず感動した鮨店4選



「おまかせより、お好みで頼む方が好きです。こだわりでもなくて、ただ食いしん坊なだけ(笑)。頼むものも大体決まっていて、最後はかっぱ巻き、トロタクを必ず。あまり冒険はしないんです」

初めての鮨店でごく自然にスマートに振る舞うその姿は、格好よく感じる。

「ひとり鮨、慣れてるんです(笑)。行きつけのお店でもそうですが、新規のお店でも電話すると〝1名なら大丈夫〞と、入れてもらえることが多くて。

カウンターの隅っこに座らせてもらって、パッと食べてサッと帰る。いつもそんな感じです」

吉田さんの下積み時代が長かったことはよく知られているが、値段を気にせず鮨店へ行けるようになってからは、まだそんなにたっていないそう。

「大好物のお鮨に関してもそうですが、自分が食べたいもの、美味しいものにお金は惜しまない、とは決めています。

生きることは、食べること。死ぬまで食べるという行為が続く以上は、美味しいものを食べて過ごしたい。

この先、もし数えるほどしか食べる機会がなかったら?そう思ったら、いてもたってもいられないです(笑)」


鮨好きの吉田さんが素の自分に戻る瞬間とは?


最後に、素の自分に戻る瞬間はどんな時ですか?と、問いかけた。

「吉田 羊という名前で仕事をしている時間が、本名で過ごした時間を超えてしまったんです。ですから、完全に素に戻るというのは、難しいかもしれません。

プライベートも含め、全てが吉田 羊につながっているというか。好きなお鮨を食べる時は、いっとき無心になれる瞬間はあるんですけど……」

終始、明確に誠実に、時折りユーモアを交えながら答えてくれた吉田さん。謎めいた女優の正体は、どこまでもカッコよく、気持ちのいい女性だった。

そして彼女が立ち去った後も、その空間には余韻がいつまでも漂い、私たちを幸せな気分で包み込んだ。


【吉田 羊さんの動画インタビューはこちら!】

▶前編はこちら:奥渋の人気鮨店で、吉田 羊がワガママになる!?思わず感動した鮨店4選

■プロフィール
吉田 羊 福岡県出身。大学時代から小劇場の舞台に立つ。2014年、テレビドラマ『HERO』に出演し、知名度は全国区に。放送中のドラマ24『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京系)で主演を務める。

■衣装
ワンピース 110,000円〈ヌメロ ヴェントゥーノ/イザ TEL:0120-135-015〉、ピアス 30,800円〈カフカ/ハルミ ショールーム TEL:03-6433-5395〉




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