街行く男性のファッションに目を向けると、「ボーダー柄」を取り入れている人が少なくない。

使い勝手がよさそうである一方で、ボーダーを取り入れたコーディネートは意外と難しいもの。

着こなし方によって印象が左右されやすく、子どもっぽく見えてしまうことも。

ファッションにおいて難易度が高めのアイテムともいえるボーダー柄を、大人の男性ならばどんな着こなしをするのだろうか?



ボーダー柄から連想されるのは、可愛らしさや優しさ、夏らしさ、潮の香り、そして無邪気さ……。

総じて解放的で、ともすると子どもっぽい印象を感じさせる点は、共通しているのではないだろうか?

数ある柄の中でも前述したようなイメージを抱きやすいボーダーは、着こなしにちょっとした工夫を求められる。

なぜなら、港区男子の“洗練された都会の大人らしさ”とはベクトルが真逆だからだ。ただ、着こなしの中に上手に取り入れれば、“自由で柔軟な大人”像を演出できる。

そこで今回は、ボーダーの港区男子的着こなし方をご紹介する次第。

と、大上段に構えてはみたものの、コーディネート自体はすこぶる簡単なので、ご安心を。


絶妙な太さとカラーが肝!


ポイントはただひとつ。

大人っぽくも肩の力が抜けたムードの、ラペルドのセットアップのインナーに、ボーダーをあしらったカットソーを合わせるのみ。

ボーダーが持つおおらかで解放的な印象が、セットアップの力を借りて、優しげで大人な雰囲気へと昇華される。

つまり、偶然隣り合わせたステキな女性がアナタに安心感を抱くボーダーラインは、文字どおりボーダーを上手に取り入れられるか否かにかかっているのだ。



こちらは、同じボーダーニットを使った異なるスタイリング。

ハードなレザージャケットを合わせることで、ボーダーの持つ中性的なイメージに辛さをプラスできる。

ボーダーを大人に着こなすには、こういった辛口アイテムと合わせるのが間違いないのだ。