ようやく付き合えた彼から、別れを切り出されてしまった女たち。

「私は別れたくないのに、どうして…?」

彼氏に夢中になる女のなかには、自らの行動で関係を壊してしまう“恋愛クラッシャー”が存在する。

では彼女たちの何が原因で、この恋はクラッシュしてしまったのだろうか?

「恋愛クラッシャーな女たち」一挙に全話おさらい!


第1話:「私に夢中じゃなかったの…?」交際3ヶ月でフラれた女の、致命的なミス

私が好きだと言ったコーヒー店のカフェモカが、助手席のドリンクホルダーに置いてあったときは、さりげない気遣いが嬉しかったことを思い出す。そして迎えた、5回目のデート。

「なんか、俺たちって付き合ってるみたいだよね。…いや。付き合って欲しい、です」

遠慮がちな告白だったけれど、普段からよく気を使ってくれる拓馬らしいと思い、ほっこりした気持ちでOKしたのだった。

ところが、その3ヶ月後。拓馬から、LINEを既読スルーされることが増えてきたのだ。

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第2話:モテる彼氏に不安を抱く女。いてもたってもいられず、女はある“禁断の行為”に出てしまい…?

「裏アカって、便利なんですよ。彼氏のインスタをこっそり見るときとか!女関係をチェックするんです」
「女関係のチェック!?そんなことしてるの…」
「だって会ってない時間に彼が何してるか、わかんないじゃないですか〜」

そんなことを嬉しそうに話す彼女の表情に、一瞬だけ執念じみたものを垣間見たような気がする。

…このときはまだ“裏アカ”なんて、自分には関係のないことだと思っていたのだ。

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第3話:交際半年の彼に、1枚の紙切れを手渡した女。書かれていた内容を見た男は、態度を豹変させ…?

ここ最近は、積極的にオンラインセミナーへ参加して勉強している。そのおかげで、いいこともあった。ある解剖学のセミナーで、今の彼氏である勇太と出会えたのだから。

付き合い始めて、もうすぐ半年。ジムでトレーナーとして働く彼とは共通の話題が多く、運動や食事の話になれば、何時間でも話していられる。

― 気の合う彼氏って、最高!それに、私たちってお互いに成長しあえるいい関係だよね。

ずっとこのまま、仕事もプライベートも勇太と楽しんでいけたら。…私は心から、そう思っていたのだ。

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第4話:付き合いだしてから、たった2ヶ月で「この子ナイかも…」と思われてしまった、女の行為

料理教室にも入会したし、ナチュラルフードの資格も取ったのだ。自分をアップデートするために、苦手だったアウトドアにもチャレンジしたら大好きになった。こうして私は、次の恋に備えて過ごしてきたのである。

けれど、突如として世の中が変わってしまった。最近は自粛生活にも慣れてきたものの、自分磨きの成果を披露する出会いの場は、全くと言っていいほどない。

― せっかく今が、いちばんキレイなのに。

そこで私は“あること”にもチャレンジしてみようと、決意したのだ。

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第5話:デートの店選びがイマイチな年下彼氏。見かねた34歳女は、スマホの画面に“あるモノ”を表示させ…

「章大くんってさ、本当に詩織のこと好きだよね」

同期とのランチタイム。話題は、社内恋愛中である私のことばかりだ。章大とは社内報の取材で知り合い、付き合い始めて4ヶ月ほどになる。

営業成績が良くて社交的。そのうえ180cmの長身で塩顔イケメン。そんな噂を以前から耳にしていた私は、彼に取材できる日を楽しみにしていた。

けれど実際に会ってみた章大は、想像とちょっと違っていたのだ。

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第6話:朝6時前。彼氏のスマホに届いた1通のメッセージをキッカケに、烈火のごとく怒りだした女の末路

「ポヨーン」という気の抜けたLINEの通知音で目が覚めると、まだ朝の6時前だった。鳴ったのは、私の隣で眠っている賢人のスマホ。

画面が表向きになったまま、無防備に枕元に置いてある。そのせいで、朝から見たくもないものが視界に飛び込んできた。

『おはよう!今日、会えるの嬉しいなあ』

そこには、見知らぬ女からのメッセージが表示されていたのだった。

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第7話:「喜んでほしかっただけなのに…」キレイ好きの女が彼氏のために頑張りすぎたコトとは?

剛は、久しぶりにできた彼氏。だから、引っ越してきて1年経つこの部屋に、男の人が来るのも剛が初めてなのだ。

普段から整理整頓が好きな私だけれど、特別に気合を入れて隅々まで掃除をしていたのは言うまでもない。彼だって、そんな私の部屋ではすっかりくつろいだ様子だった。

「仕事が終わったら、行ってもいい?」という、突然の訪問が多い彼のために、冷蔵庫にはパッとつまみを作れるようたくさんの食材を常備している。彼専用のお泊りグッズだって、準備万端だ。

この日も、いつものように簡単な夕飯を用意して彼を待っていたのだが、唐突に否定的なことを言われてしまったのだ。

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第8話:彼にあわせて「アウトドア好き」と嘘をつく女。キャンプ場で不機嫌な女に男がとった行動

「由香里とキャンプに行けるなんて、楽しみで張り切っちゃったよ!」

「あ、うん。ありがとう!すごく本格的な感じだね」

ふと自分の足元に視線を落とすと、街中でも履けるだろうと思って購入したお気に入りのUGGの厚底スニーカーが、すでに土で汚れている。

― まだ駐車場から受付まで歩いただけなのになあ。

私はウキウキと軽い足取りで進む彼氏の背中に向かって「早く帰りたい」と心の中でつぶやいた。

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