映画の主演やTVドラマ出演に加えて、自ら執筆を担当する連載も好評と、マルチな才能を発揮中の女優・佐久間由衣さん。

2回に渡ってお送りしている佐久間さんの記事の後編では、自身も大ファンと公言する鳥羽周作シェフが2021年10月に開いた表参道のフレンチで、シェフ渾身の絶品料理を楽しんでもらった。

いつもの凛とした雰囲気とは打って変わって、大きな口でハンバーガーにかぶりつくキュートな姿は必見。ここでしか見られないメイキング動画も要チェック!


▶前編はこちら:「1日3食、全てこだわりたいんです」女優・佐久間由衣の、食にかける情熱とは?

【後編】
■佐久間由衣さんも唸った、表参道のフレンチの魅力
■【WEB限定】撮影風景のメイキング動画

※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。


「〝うわーっ、本物の鳥羽さんがいる!!〞って感動してしまいました」

憧れのシェフと初めて会う、この日の撮影を「ずっと楽しみにしていた」と話すのは女優の佐久間由衣さん。

「お店に入る前から、声が店中に響き渡っていて、どこにいらっしゃるかが一発で分かりました(笑)。

自粛期間中、鳥羽さんのYouTubeをずっと拝見していて。自宅でもできそうなレシピを知れるのがまず嬉しかったし、何より、元気をたくさんもらいました」。

鳥羽さんのお店を実際に訪れたのは今日が初めて。しかし、デリバリーでは何度も食べたことがあるそうで、特にお気に入りは〝バインミー〞とのこと。

「生姜焼きが挟んであるんですけど、すごい好きで、30回は食べてます(笑)。同じものをこよなく愛する性分なんです。

時間があるときはできるだけ自炊も心掛けていて、煮物や炒め物など、和食を作ることが多いですね」


絶品料理とホテルに通じる上質なホスピタリティが融合


「イスもおしぼりもお皿も、何から何まで、いいモノで統一しました!」

明朗快活な語り口で豪快に笑うオーナーシェフの鳥羽周作さんは、これまで代々木上原『sio』を筆頭に、既存にないレストランを次々と生み出してきた業界の風雲児。

そんな鳥羽シェフが新たに開いたのがここ『Hotel's』。

架空のホテルにあることを想定したオールデイダイニングで、時間帯ごとにメニューが変わる。朝はオムレツ、昼はハンバーガー、夜ならステーキがスペシャリテ。

いずれもホテルのレストランによくある定番だが、ちょっとした創意を加えることで、ほかにはない美味しさを追求している。



今までで一番のハンバーガー。お肉の甘くジューシーな味わいが堪らない!


例えば、佐久間さんも絶賛したハンバーガーは神戸牛を店で粗くカットした食べ応えのあるパティを採用。

バンズは両面をカリカリに焼くことで、ソースの浸透を防いで食べやすく、香ばしく。お皿はあらかじめ温めておき、焼きたてを即座に提供すべく、シンプルに盛り付ける。

食べ手本位でレシピを創り、実践する際は一切手を抜かない。だから、鳥羽さんの料理は支持されるのだ。



「ホテルズハンバーガー」。神戸牛もも肉のパティをマヨネーズ、チェダーチーズとサンド。

肉の力強い旨みがダイレクトに感じられる。サラダなどがつくセットで4,400円。



全時間帯のコースで提供される「ホテルズサラダ」は各種野菜や果物のほか、ナッツを加えて食感の楽しさを表現。

ポーションの大きいアラカルトもあり。


朝昼晩と、時間帯で表情を変える『Hotel's』の魅力を紹介!

ランチだけじゃない『Hotel's』の魅力を徹底解剖!


朝昼晩とすべてに異なるメニューがあり、一軒のレストランとは思えないほど多様性に富んだ『Hotel's』。

ここでは佐久間さんが体験したランチ以外のスペシャリテをご紹介!


― Morning ―


朝にふさわしいメニューとしてオムレツのほか、北欧のオープンサンド「スモーブロー」を提供。

彩りは美しく、食べれば一日の活力が得られる。



卵液とチーズを合わせ、焼き上げた「スフレオムレツ」。中はトロトロ。



「アボカドのスモーブロー」は高級アボカドの旨みを引き出すため、マヨネーズとチーズのみで調味する。

ともにショートコース(4,400円)より。


― Dinner ―


日が落ちてグッと艶っぽくなるディナータイムで提供されるのはコースのみ。

抜群の火入れ加減で仕上げるステーキがメインで、完全予約制と営業形態も変わる。



この日の「薪火焼きステーキ」は仔羊。

イギリス・マルドン岩塩とホップ風味の塩を添えただけのシンプルな盛り付けだが、こうすることで焼き上がりを即座に提供できる。

ディナーコース(14,300円)より。



座り心地抜群のイスは広島「マルニ木工」、肌触り最高のおしぼりは今治「イケウチオーガニック」、美しいお皿は笠間「ラ メゾン デ ヴォン」と、いいモノをそろえて実現したのは「ホテル特有のホスピタリティ」で、つまりは快適な空間とサービスに、ハイレベルな料理を組み合わせた新スタイル。

本物とは何かを知る、大人こそ憩える。



今年竣工したばかりの複合施設「ののあおやま」の2階にあり、エントランスは全面ガラス張り。

明るい雰囲気の日中とは一転して夜になると艶やかに輝く。


■■2021年、輝いた店■■
『Hotel's』/フレンチ

2022年1月号で初登場。

オープンに至った背景は、予約困難店が注目される今「好きな時に訪れて、美味しい料理を味わってほしい」という鳥羽さんの思いだ。


【撮影風景の裏側を公開!】

▶前編はこちら:「1日3食、全てこだわりたいんです」女優・佐久間由衣の、食にかける情熱とは?

■プロフィール
佐久間由衣 1995年、神奈川県生まれ。2014年に映画で女優デビュー。2021年はフジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』や、TBS系ドラマ『最愛』など話題作に次々と出演し、注目を集めた。11月に初となる写真集『佐久間由衣写真集 SONNET 奥山由之撮影』を発売。今後は1月8日(土)スタートのフジテレビ系ドラマ『おいハンサム!!』に出演する

■衣装
ドレス 44,000円、コート 139,700円〈ともにマメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストア www.mamekurogouchi.com〉、シューズ 83,600円、バッグ 72,600円〈ともに3.1 フィリップ リム/3.1 フィリップ リム ジャパン TEL:03-5962-7061〉、ピアス 42,900円、ブレスレット(右手)134,200円、リング各31,900円、バングル(左手)44,000円〈すべてASAMIFUJIKAWA/アサミフジカワストア TEL:03-6884-1372〉


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東京カレンダー最新号では、佐久間由衣さんのインタビュー全文をお読みいただけます。
東カレに語ってくれた、今の仕事につながった、小さい頃からの趣味とは?

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