西野七瀬さんと共に、デートシーンに合わせた「東カレ女子」の作り方をご紹介。

今回の舞台は、松濤の隠れ家フレンチ。

黒のサテンセットアップを主役に、白×レースのジャケットとシルバーアクセをプラス。

春にぴったりの軽やかモノトーンコーデだ。


【西野七瀬の場合】
絶妙な足し引きで魅せる、春のブラックコーデ


寒い冬から抜け出し、待ちに待った季節の到来。そう、春というだけでお出かけもお洒落も、なんだか軽やかに楽しくなる。

今回訪れたのは、意表を突く食材の組み合わせで楽しませるフレンチ。松濤にぽつんと立つ一軒家は、レストランだとは想像にも及ばない佇まい。

そんな意外なエントランスにもファッショナブルになじむ、洒脱な着こなしで登場した女優・西野七瀬さん。

春めいた色に逃げない地に足ついたモノトーンが、彼女の洗練された魅力をより引き立てる。



黒はオールシーズン着こなせるからこそ、春らしいアップデートが求められる。

今回はオーバーサイズジャケットの軽快なレースと白の差し色が、黒に軽やかさをもたらす。

ジャケットを脱げば光沢のあるサテンセットアップの流麗さが、華やかさを助長。華奢なストラップサンダルは肌見せになり、絶妙な抜け感に。

ブラックが主役の装いも、足し引きを計算すれば重過ぎない春を運んでくるのだ。


― Close up!―
立体感のあるシルバーアクセで目を引く手元に!


モノトーンの装いをよりクールに格上げしてくれる、スペイン王室も愛するブランドのシルバーアクセを大胆にちりばめて、クールな手元を演出。

服の色がシックな分、視線を奪うアクセントとなり、大人っぽさも引き立つ。



想像を楽しく裏切る食体験は、テクニックの効いた着こなしで臨みたい。


■衣装
ジャケット¥198,000、ベスト¥132,000、ドレス¥140,800、バッグ¥107,800、サンダル¥165,000〈すべてN°21/lZA TEL:0120-135-015〉、バングル¥115,500、イヤリング¥67,650、リング(右手)¥48,400、リング(左手)¥72,600〈すべてJOAQUIN BERAO TEL:03-6821-7772〉