TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月〜金曜7:00〜)。7月22日(木・祝)放送の「フラトピ!」では、今注目の“代替フード”を紹介しました。

◆味も食感もそっくり! 肉、卵、魚の代替フード

本物そっくりで健康にも環境にもやさしい、今大注目の代替フード。まず紹介するのは大豆で作られたお肉。試食したキャスターの田中陽南は「どこが大豆なんですか!? 完全にお肉なんですけど……すごい!」と驚きを隠せません。

田中が食べたのは「NEXTカルビ(50g)」(320円)で、これは主に大豆を使った植物性タンパク質を原料としたフェイクミート。

株式会社焼肉ライク マーケティング部の佐々木月乃さんによると、既存の肉に比べ糖質が半分。その上タンパク質が2倍と非常に栄養価の高い肉となっています。こちらはカルビ風味を出すために専用のタレに漬け込まれており、軽く30秒程度炙るだけで食べられます。

続いて、田中が訪れたのはキユーピー株式会社。一見いかにも美味しそうなタマゴサンドを試食した田中は、「美味しい! 普通にタマゴサンドなんですけど……何が違うんですか?」とその味わいに首を傾げます。

すっかりタマゴだと思っていた具材は、実は豆乳からできた、一切タマゴを使っていないスクランブルエッグ。同社が開発したタマゴの代替フード「HOBOTAMA(ほぼたま)」は、卵アレルギーの人でも食べられるのが最大の特徴で、大手食品メーカーから発売される初の代替卵です。

今後はホテルや大手飲食チェーン、給食などでも提供されるそうで、半熟のようなフワトロの食感で、炒め物に加えたり、オムライスにしたり、さまざまなメニューで楽しめるのも◎。

そして、最後に紹介するのはお寿司。どこから見てもマグロのお寿司に見える一品を試食し、田中は「味はしっかり脂ものっている感じで甘味があって、美味しいお魚という感じ」とその味わいを伝えます。てっきりマグロかと思いきや、ネタの部分の原料はなんと「こんにゃく粉」。

提供元のあづまフーズ株式会社 海外事業部の松永瞭太さんから「こんにゃく粉などいろいろなものを配合し、できるだけ本物の食感に近づけた」と解説を聞いても、田中は「味はそのままお魚だった」と信じられない様子。

こちらの食品メーカーでは、水産資源を守るための新たなブランド「Green Surf」を立ち上げ、その第一弾がこの「まるでマグロ」、「まるでイカ、「まるでサーモン」(※各990円/柵売り)。

松永さんは、「なるべく本物に近いものを目指して作り、社内での評価も上々。あとはこれから消費者からどんな反応が得られるのか、ドキドキしている」と話します。こちらの第一弾は、8月中にもオンラインショップで限定販売する予定で、妊娠中など期間限定で魚を食べられない方などにもおすすめとのこと。なお、今後はうなぎを開発する予定だとか。

3つの代替フードを見てキャスターの堀潤は「それぞれよくできていますね〜」と感心しきり。田中も「見た目も食感も、味も本当にそのままで驚いた」と取材を振り返ります。

ミス・ワールド2016日本代表で実業家の吉川プリアンカさんは「全部食べてみたい!」と興味を示しつつ、「日本はグルテンフリーやペスカタリアン、ベジタリアン、ヴィーガンなどへの理解が薄く、食の多様性があまりないと思っていたが、最近はスーパーでもソイミートをよく見るので、(そういった傾向は)いいなと思う」と率直な思いを述べます。

また、日大文理学部 助教の大澤正彦さんも「美味しそうだし、食べてみたい」と興味を示し、「アレルギーや妊娠中などでも食べられることはすごくいい。多くの人にとって食の選択肢が広がる素晴らしい技術だと思う」と高く評価していました。

※この番組の記事一覧を見る <番組概要>番組名:堀潤モーニングFLAG放送日時:毎週月〜金曜 7:00〜8:00 「エムキャス」でも同時配信キャスター:堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/morning_flag/番組Twitter:@morning_flag