TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月〜金曜7:00〜)。4月7日(水)放送の「FLAG NEWS」では、衆議院を通過した“デジタル改革法案”に関するニュースをピックアップしました。

◆進むデジタル化、制度の“使いづらさ”も緩和!?

デジタル庁の創設で注目される「デジタル改革関連法案」が衆議院を通過。この法案はデジタル化の推進に向け、今年9月にデジタル庁を創設することなどが柱となっており、ハンコが必要な行政手続きの削減も盛り込まれています。政府与党は月内の法案成立を目指しています。

数あるニュースのなかでも、とりわけこのニュースに関心を示していたのは、株式会社POTETO Media代表取締役の古井康介さん。デジタル法案が衆議院を通過したことで「政治がいよいよ当たり前に近づいてくる」と言います。

古井さんはこれまでのさまざまな制度や助成金は「使いづらい」と感じていたそうで、「10万円の給付も決まったけどなかなか振り込まれないことがあった。しかし、この法案が通過することでマイナンバーカードと銀行口座の紐付きも始まり、それも変わる」と期待します。「どういう状況にある方に、どういう制度を届けるべきか政府側が把握することができるので、プッシュでいろいろな制度が届けられる」とメリットを挙げ、今後は「もっと政治がデジタルを使い、当たり前になっていくと思う」と展望を語ります。

◆便利になる一方で、拭えない個人情報流出の不安

キャスターの田中陽南は、デジタル化が進むことで便利になるという意味では良いとしながらも「情報が流出することにならないか心配」と案じると、気象予報士で防災士の久保井朝美さんも「どうしたら信頼できるものになるのか」と懸念します。

これまで政府が公文書を改竄したり、廃棄したり、そういったことが起きるたびにキャスターの堀潤はがっかりしていたようで、これには古井さんも「政治側がどうやって信頼してもらえるか、というところがあって初めて(進められる)と思う」と同意。そして「政治の持っている力はすごく大きい。僕は100兆円を使った最大のサービス産業みたいなものだと思う」と持論を述べ、「みんなが税金という形でお金を払っているのに、そのサービスを“使いたくない”というのはもったいない」と嘆きます。そして、「お金を払っている分、自分たちや困っている人、必要な人に(サービスが)届くようにしていくというコンセンサスを得るためには、政治側が襟を正すことが必要」と話していました。

番組では視聴者に向け、「政治家はわかりやすく情報を発信していると思いますか?」という質問で生投票を実施。結果は以下の通りです。

◆政治家はわかりやすく情報を発信していると思いますか?思う……165票思わない……1,800票

※この番組の記事一覧を見る <番組概要>番組名:堀潤モーニングFLAG放送日時:毎週月〜金曜 7:00〜8:00 「エムキャス」でも同時配信キャスター:堀潤(ジャーナリスト)、田中陽南(TOKYO MX)番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/morning_flag/番組Twitter:@morning_flag