映画『流浪の月』の大ヒット御礼舞台あいさつが行われ、W主演の広瀬すずさんや松坂桃李さんら、主なキャストが登壇しました。
この映画は、女児誘拐事件の被害者と加害者が15年後に再会し、その後の2人を描いた物語です。
子どもの頃にやりたかったことを周りから反対されたエピソードについて、松坂さんは?
「漫画家目指してたんですよね、小学校の時とか自分の好きな漫画を模写したり景色を描いたりとかしていて」と打ち明けました。
松坂さんは「ウチの姉に見られたことがありまして、それ(絵)を見た時の姉の一言が…」と当時を振り返り…「絶望的に下手くそだね」とお姉さんから言われたのだそう。
「その時に漫画家になる夢は捨てましたね」としみじみと語りました。
司会者が「それ(絵)まだ残っていますか?」と聞くと、松坂さんは「いや、それは泣きながらゴミ箱に入れました」とジェスチャーをつけて話しました。
映画『流浪の月』は、全国公開中です。