暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15〜)。
今回は昨年末に都内在住の18歳以上の男女1万人を対象にインターネットで実施した「人権に関する都民の意識調査」の結果についてや、臨時休園している都立動物園・水族園。葛西臨海水族園の動物たちを紹介しました。

◆「人権」に関する意識調査

去年12月に、都内在住の18歳以上の男女1万人を対象としてインターネットで行った、「人権に関する都民の意識調査」の結果がまとまりました。

今の日本は人権が尊重されていると思うかという問いの答えとして、「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」を加えた「人権が尊重されていると思う人」は66.3%でした。

関心がある人権問題は、「女性の人権」「子どもの人権」「インターネットによる人権侵害の問題」が上位に入りました。

インターネットによる人権侵害で特に問題があることとして、「誹謗中傷する表現の掲載」「他人のプライバシーの無断掲載」が続きました。

LGBTという言葉を知っているかという問いの回答、「詳しく説明できる」「ある程度内容を知っている」「名称だけは知っている」を合わせた「知っている」は、88.4%でした。

ヘイトスピーチを伴うデモ、集会、街宣活動などを見聞きしたことがある人は、およそ半数で、「ある」と回答した人にどう思ったかを聞くと、「不愉快で許せないと思った」との回答が47.3%で最も多くなっていました。

新型コロナウイルス感染症の感染者や医療従事者などに対して、「感染後、回復したにもかかわらず、職場を休むように言われた」「医療従事者の家族であることを理由に、保育園や幼稚園への登園、学校への登校を見合わせるように言われた」などの言動を見聞きしたことがあるという回答が、半数以上ありました。

人権啓発・教育の推進のために、都が特に力を入れるべきだと思うことについては、「学校で現代の社会における人権問題を教えるなど、人権教育を進める」が最も多い結果となりました。

関連リンクhttps://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/02/09/02.htmlhttps://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/10jinken/tobira/

◆“休園中”ペンギンたちは… 葛西臨海水族園

臨時休園している都立動物園・水族園。葛西臨海水族園の動物たちは、どんなふうに過ごしているのでしょうか。葛西臨海水族園の動物について伝えてくれるのは、飼育担当の内山さんです。

(葛西臨海水族園 内山さん)「葛西臨海水族園の内山です。ペンギンや海鳥などの鳥類を担当しています」

Q. ご担当の動物たちの近況は?(葛西臨海水族園 内山さん)「葛西臨海水族園では、フンボルトペンギン、オウサマペンギン、ミナミイワトビペンギン、フェアリーペンギンの4種類を飼育しているのですが、この4種類っていうのは同じ生息地にいない。野外地では一緒に見ることはない生き物なので、一緒の展示場にいることで違いを比べることができます。フンボルトペンギンは繁殖期に入りました。今までは1羽で外に出歩いていたり、プールで泳いでいたりしたんですけど、今は割とペアで行動する様子が増えて、繁殖の準備をする様子が見られるようになりました。葛西臨海水族園は、日本でいちばん(フンボルトペンギンの)飼育数が多くて、現在も120羽以上を飼育しています。また、去年8月にオウサマペンギンのひなが孵化しまして、11月に展示場デビューしています。おとなは黒と白と、ここら辺(首元)がオレンジだったり、明るい色をしているのですが、オウサマペンギンのひなは、寒さから身を守るための茶色い羽毛が全身を覆っています。おとなとは全然違う見た目をしています。閉園期間中で、成長の様子を見ていただくことはできなかったですが、オウサマペンギンのひなはすくすく成長しています」

Q. 営業を再開できた際には、どんなところを見てもらいたいですか?(葛西臨海水族園 内山さん)「先ほどお話しした、オウサマペンギンのひな、名前がクルルというのですが、なかなか、皆さんに実際のクルルの姿を見ていただく機会がなくて、雛は5月から6月くらいに羽の生え変わりの時期を迎えるので、今の時期しか見られないオウサマペンギンのひなのおとなの羽との違いなどを実際に見て比べていただきたいです」

関連リンクhttps://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/<番組概要>番組名:東京インフォメーション放送日時:毎週月―金曜 7:15〜7:20キャスター:久保井朝美、平川彩佳番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/