デビュー40周年、八神純子が語る「歌」への想いとは?

“音楽通”のクリス松村がMCを務めるTOKYO MX(地上波9ch)の音楽番組「ミュージック・モア」(毎週土曜18:59〜)。11月3日(土・祝)の放送では、デビュー40周年を迎えたシンガーソングライターの八神純子さんをゲストに迎え、これまでの音楽活動を振り返りながら現在の心境を伺いました。

1978年、20歳の誕生日にシングル「思い出は美しすぎて」でプロデビューした八神さん。実はその4年前の1974年、16歳のときに初めて作詞・作曲した「雨の日のひとりごと」が、ヤマハ ポピュラーソングコンテストで優秀曲賞を受賞。同年にプレデビューシングルとしてこの曲をリリースしています。

クリス:プレデビューのときは、これから歌手としてやっていくんだというお気持ちだった?

八神:プロの歌手になろうとかではなく、「とにかく毎日歌いたい」という気持ちでした。今も全然変わらないんですけど、歌う場所がほしかっただけなんです。

クリス:プロ・アマ関係なく、とにかく歌いたいという純粋な気持ちですね。

八神:シンガーソングライターとして自分で曲を書いたほうが歌える場所が増えるだろうと思って、曲を書き始めました。


プロデビュー後は、「みずいろの雨」「ポーラー・スター」など数多くのヒット曲を連発。1987年、結婚を機にロサンゼルスに移住しました。その後、10年間アメリカで楽曲制作を続けますが、1997年に17枚目のアルバムを発表した後、15年間、アルバム制作を休止しました。

クリス:お休みの期間がありましたが、今はコンサートなどで歌うことに積極的ですよね。

八神:お休みに入った分を取り戻さなきゃいけないし、休んでいた間もずっと曲を聴いてくださった方がいることもわかりました。「これではいけない。みんなに会いに行こう!」と思って、今まで行ったことがないところでコンサートをしようと全国を回りました。

クリス:昔と今とで考え方がいろいろと変わったと思いますが、どういう気持ちで過去の曲と向き合っているんでしょうか?

八神:過去の曲も、私が一生懸命作った歌で、みなさんが愛してくださった歌です。より大事な気持ちで歌えるようになったし、現在進行形の今の私を表現したいという気持ちがあるんです。


八神さんの楽曲でクリス松村がお気に入りなのは「ポーラー・スター」。初めて1人でカナダ行きの飛行機に乗ったとき、この曲が機内音楽で流れていたそうです。歌詞のなかの“教えて 私の未来”といったフレーズが、「初めてアメリカ大陸に向かう自分とつながっている気がした」と振り返りました。

八神:その頃は“教えて”と歌っていた私なんですけど、今の私は“明日は自分で作るんだ”っていう気持ちに変わってきています。

クリス:話を伺っていると、八神さんは“男前”ですよね。

八神:ハンサムと呼んでください(笑)。

クリス:ハンサムレディーですね(笑)。

八神:昔と比べると随分と強くなりました。信じた曲をずっと歌い続けていこうと思っています。そのなかに5年間歌ってきた「約束」という曲があるんです。

クリス:「約束」を聴いたときに、これは若い人には絶対に歌えない曲だと思いました。たとえば、お互いを想う夫婦は最後にこういう気持ちになっていくのかなと思いました。たぶん100歳になっても歌える。

八神:歌えますね。たぶん100歳になって歌ったときのほうが、この歌はきっと人の心に響くと思います。


クリス:小耳に挟んだんですけど、クリスマスイブにディナーショーをやられるとか?

八神:そうなんです。12月24日(月)、クリスマスイブにパレスホテル東京でやります。自分で会場を押さえて、料理の内容から、何から何までこだわりました。


次回11月17日(土)の放送では、大滝裕子さんをゲストに迎え、音楽の魅力を語り合います。お楽しみに!
<番組概要>
番組名:ミュージック・モア
放送日時:毎週土曜18:59〜19:30
※再放送 毎週金曜 21:30〜22:00 <TOKYO MX2>
MC:クリス松村
番組Webサイト≪リニューアル!≫:https://s.mxtv.jp/music/music_more/


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