“上を向く”“ティッシュを詰める”は間違い!? 鼻出血の予防と対策

TOKYO MX(地上波9ch)のワイドショー生番組「バラいろダンディ」(毎週月〜金曜21:00〜)。11月8日(木)放送の「無病息災!バラいろ健康学会」のコーナーでは、産婦人科医の丸田佳奈先生が、鼻出血の予防と対策について解説しました。

鼻血は、医学的には“鼻出血”と呼ばれ、大人の鼻出血は大きな病気のサインの可能性もあると言います。

鼻出血の多くは、鼻中隔の前方にある「キーゼルバッハ部位」からの出血によるものです。鼻入口部から1〜1.5cmほどなかにあるキーゼルバッハ部位は、粘膜が薄く、細かな血管が集中し、指が届きやすいため出血がよく起こるとされています。

丸田先生によると、鼻出血には以下のような傾向があるそうです。

◆小児


原因の「鼻への刺激」は、鼻をほじるなどしてキーゼルバッハ部位から出血するケースを指し、これがほとんどだそうです。

◆大人(高齢者)


丸田先生いわく「キーゼルバッハ部位以外の鼻の奥の太い動脈から出血するケースもあり、稀に(出血が)多量になることがある」とのこと。その原因に、高血圧や糖尿病、血液が止まりにくくなる血液疾患、血液を止まりにくくする抗凝固薬の服用、良性・悪性含めたがんなどの腫瘍がある可能性があると言います。

ちなみに、チョコレートやピーナッツの食べ過ぎや、性的興奮によって鼻出血が起こるという医学的根拠はないそうです。

鼻出血を起こさないための予防と対策がこちら。

◆予防と対策
・鼻をいじらない、強く鼻をかまない
・保湿(マスク、ワセリンを塗る)
・鼻出血のときは、椅子に座り軽く下を向く。小鼻を親指と人差し指でつまみ約10分間安静にする

対策について、梅沢富美男さんが「下を向くの? 昔は上を向いて、首筋のあたりをトントンとたたいたよ」と尋ねると、丸田先生は「出血が止まる医学的根拠はなく、むしろのどに血液が溜まり、飲み込んでしまうリスクがある。血液がのどに回った際は吐き出すように」と説明。また、ティッシュを詰めるという対処法も「(出血が止まったあと)ティッシュをとりだすときに、粘膜が剥がれて傷つく可能性もある」とのことで、おすすめしないと話しました。

丸田先生は、特に注意すべき鼻出血の症状についても解説しました。

【量】鼻を押さえていても止まらない大量の出血
【時間】30分以上出血が止まらない
【頻度】すぐに止まるが数時間後や数日後に何度も繰り返し出血する

これらの症状が見られる場合は、「病気の可能性があるため耳鼻科を受診するようにしてください」と呼びかけました。


11月9日(金)に68歳の誕生日を迎えた梅沢富美男さんは、木曜メンバーから「下半身に血がいかないのでは?」との心配されるシーンも。すると、「十分に(血は)きてますって!」と一蹴。しかし、丸田先生からは「まずは素直に認めるところから。恥ずかしがらず、医師に相談に行くことから一歩踏み出して」とのアドバイスが送られていました。

木曜コーナーの「無病息災!バラいろ健康学会」は、次回11月22日(木)に放送予定です。ぜひご覧ください。

<番組概要>
番組名:バラいろダンディ
放送日時:毎週月〜金曜 21:00〜21:54
メインMC:蝶野正洋(月〜木曜)、島田洋七(金曜)
アシスタントMC:阿部優貴子(月〜木曜)、関谷亜矢子(金曜)
月曜コメンテーター:倉田真由美、勝間和代、武井壮、苫米地英人(隔週)
火曜コメンテーター:玉袋筋太郎、内山信二、安東弘樹
水曜コメンテーター:湯山玲子、室井佑月、遠野なぎこ、大竹まこと(月1)
木曜コメンテーター:梅沢富美男、ナジャ・グランディーバ、ダイアナ・エクストラバガンザ
金曜コメンテーター:水道橋博士、金村義明、ライムスター宇多丸、前園真聖(隔週)、デーブ・スペクター(隔週)
バーディ:川津明日香(月曜/11月)、立花胡桃(火曜)、梅宮アンナ(水曜)、橋本マナミ(木曜)、井上咲楽(金曜)
番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/barairo/
番組Twitter:@barairoMX番組Webサイト:http://s.mxtv.jp/barairo/
番組Twitter:@barairoMX


関連ニュースをもっと見る

関連記事

おすすめ情報

TOKYO MX+の他の記事もみる

関東甲信越の主要なニュース

東京 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

地域 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

地域選択

記事検索