女子プロレスラー・ジャガー横田の長男・大維志(たいし)くんが、高校受験を失敗したユーチューバーのゆたぼんについて語った。

 19日までに家族のユーチューブチャンネルを更新。

 不合格だったゆたぼんいわく、一緒に受験勉強をしていた友人と自己採点をしたところ「僕の方が点数が倍以上だった」そうだが「中学1年生、2年生と学校に行ってなかった分の内申点があるんですね。その内申点の分までテストで点を取らなければいけなかったんです」と、最後は〝内申点の壁〟があったと自己分析していた。
 
 現在、ゆたぼんは8月の高卒認定試験を目指して勉強を続けている。

 父で医師の木下博勝氏からこの話題を振られた大維志くんは「俺と比にならないほど内申点悪いだろうから…。そもそも2倍得点取ってるってのも本当かわからんしね」と感想。

 父はゆたぼんに同情的で「だけどさ、本当は勉強できてんのに、高校落ちちゃうとかちょっと辛いよね」と語ると、大維志くんは「よく勘違いされるのは、そういう何かしらの思いだったりとか、精神的なものとかによって学校に行けないというのは、今はまだ理解がし難いような世の中だと思います。そこでたぶん、ほとんどの先生は怠慢、単純に怠けているだけではないか?と言って、内申点を下げたりするんじゃないかと思うんだよね」と、教師の一存で内申点が変わると指摘した。

 自身が教師だったら?と聞かれた大維志くんは「俺だったらテストの点数しか見ないかな。ぶっちゃけ授業態度とかどうでもいいし。授業を妨げるほどの妨害であれば、注意はすると思うけど、それは別に成績に関係ないからさ」とキッパリ。

 そこから授業内容の話となり、父の木下氏が「先生が面白い授業をすればそういうことにはならないと思いますよ」と述べると、大維志くんも「俺、毎回言っている。生徒がふざけたり、他の人としゃべるのって、ようはそいつの授業がつまらんから。単純に先生の腕の問題だと思う。それで言うことをきかないから、成績を下げるのって、先生のエゴ。なぜか『生徒が悪いよね』という風に仕向ける」と持論を展開した。

 木下氏によると、大維志くんは試験よりも面接が鬼門だったそうだが、当人は「俺は内申悪いから、私立(高校)ばっかり受けていた」とサラリと言ってのけていた。