俳優の京本政樹(65)が21日、フジテレビ系「ぽかぽか」に出演し、息子・京本大我と、大我の所属するアイドルグループ「SixTONES」のメンバーとの関係性について告白した。

 時代劇の現場でも師匠である大川橋蔵にお世話になったという京本は、後輩を気にかけていることを告白。「SixTONESもいっぱいいるじゃないですか。新しく出会った後輩たちに話したりご馳走したりっていうのは僕もしてますし、最後ちゃんとお車代も。これで帰れよ、みたいな…」と大盤振る舞いをしていることを明かした。

 一方でグループの人気が高まり続ける中で、おごり続ける必要性が薄れていることにも言及。「あれ?って。もうあいつら稼いでるし…」という京本に対し、MCのハライチ・澤部佑も「十分稼いでますよ!」と同調した。

 その上で「Snow Manだって9人で、全部で15人いて、こんなことやってたら俺破産してしまうなって」と語りスタジオの笑いを誘った。

 また「メンバーの皆は〝政樹さん〟って下の名前で。京ちゃんとか京さまって呼ぶと大我も京本じゃん」と名前で呼ばれていることを明かした京本。一方で息子・大我との関係については「一緒(に食事)はないけど、大我とは親と子供っていうよりは先輩後輩に近いのかもしれない」と説明した。

 時代劇の立ち回りについても「してますしてます、小さい時は。できた方がいいかなと思って」と教えていたことを語ると、「僕が『必殺(仕事人)』を24、5歳からやったんですけど、彼(大我)が29歳なんですよね。この間(大我も)1回だけ出たんですけど、そろそろ彼がやっているのを見たいですよね」と本格的な時代劇進出に期待を寄せていた。