総フォロワー数300万人超えのオランダ人モデルのエラ・フレイヤが、第77回カンヌ国際映画祭(5月14日〜25日)のレッドカーペットに着物ドレスで登場して注目を集めている。

 エラ・フレイヤは人気ゲーム「バイオハザードRe:4」のヒロイン・アシュリーのフェイスモデルになったことで話題になった。日本のアニメやファッションに興味を持ち来日し、ユーチュバーとしても活躍している。

 日本と世界の架け橋になるために活動するエラ・フレイヤがカンヌで着用していたのが着物ドレスだ。フォーマルウェアデザイナーのMUNETAKA YOKOYAMAが制作し、エラ・フレイヤがモデルの1人としてレッドカーペットを歩き、周囲からは「現代のマリリン・モンローみたいだ!」と声を掛けられる姿もあった。

 レッドカーペットを歩いたエラ・フレイヤは「まるで映画の世界に入ったような感覚でした。スーパースターの方々と同じように、いろいろな方々からたくさん写真を撮ってもらって、とても嬉しくて、ワクワクドキドキが止まりませんでした」と興奮が冷めやらぬ様子だった。