講談師の神田伯山(37)が16日放送のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」に出演。テレビ朝日・弘中綾香アナウンサー(30)の著書にたつ“悪評”におおむね同意した。

 弘中アナは2月に初の著書「弘中綾香の純度100%」を上梓。何度も共演経験がある伯山も「多分、宣伝してほしいって意味」で本人からもらったという。

 まだ全部読んでいないそうだが、周囲のスタッフからは「最悪の文章」「一枚も服を脱いでない文章」「私は何もしないけど他の人助けてっていう文章」「編集の人も何も言えないんですか?」と手厳しい感想が噴出しているそうで「何に怒ってるの? 全く分からないんですよ」と伯山。

 その上で「じゃ、冒頭読んでみましょう。『急に文章が書きたくなった。いや、書かなければ私の中の何かが壊れるという衝動に突き動かされてる。なぜなら、本当の私がこの世からなくなりそうだから』。…まずいね、これ。ちょっと…。これ大丈夫? どういうこと?」と爆笑。よほどツボだったのか、もう一度、同じ文を読み上げ「次のページ行こうかな…」とニヤついた。

 ただ、伯山がより気になったのは「アメトーーク」などを手掛ける加地倫三プロデューサーとの対談だったそう。「加地さんっていうのは“男おとこ”してるキャラクターっていうのは存じ上げてたんですけど、最初の“下り”を聞いてください。『さて、どっからいこうか。アナウンサー試験の話からするかい?』…。困ったね、これ。参った」「俺の中で、勝新太郎クラスじゃないと許されない入り。『さて、どっからいこうか――』って、俺、300年ぐらい生きて偉くならないと言えないわ」と毒を吐きまくった。

 一応、最後に「え〜マガジンハウスさんから出てますんで。僕なりのエールということで受け取ってもらえたら」と“宣伝”も忘れなかった。