キングオブコント2022王者の「ビスケットブラザーズ」(きん、原田泰雅)が9日、お笑いコンビ「見取り図」のユーチューブチャンネルに登場。現在の赤裸々な悩みを告白した。

 この日は「上京芸人座談会」という企画に登場し、〝上京の先輩〟である見取り図やロングコートダディらとトークを繰り広げた。

 どうやら先輩陣からビスブラの評価は上々のようで、ロングコートダディの堂前透が「ビスブラって一見さんにもパワーがある。全然知らなくてもただコイツらが出てきた時点で笑ってる人もおるし」と絶賛すると、見取り図の盛山も「10秒〜15秒でお前らの関係性とかキャラの感じって伝わる」とうなずいた。

 そんな原田は「ホンマの悩みで言うと人気が欲しいっていうのをどこでも言ってるんですけど」と切り出し「ファンって『見つけた!』っていうのが好きじゃないですか。2019年のキングオブコント(KOC)で負けたときが一番人気あった記憶あるんです」とお笑いファンの心理を分析し、コンビのピーク時を振り返る。

 しかし「優勝してから差し入れがピタッとなくなって…」とまさかの事態に。さらに「そういうことがあるから、他の人らも紹介しづらい存在になってるんちゃうかな…」と知名度が〝足かせ〟となってしまっている現状を明かした。