一般女性と不倫していたことを認めた声優・古谷徹(70)の去就が風雲急を告げている。ここにきて引退するのではないかとの見方が浮上しているのだ。「名探偵コナン」の安室透役をはじめ、降板が相次いでいるレジェンドの行く末はどうなる――。

 古谷を巡っては、5月に週刊文春で37歳年下の一般女性と4年半にわたって不倫関係を続け、女性は妊娠・中絶、その末に暴行騒動まで起きていたことが報じられた。古谷も報道内容を認め、謝罪した。

 それ以降、降板が相次いでいる。8月に出演予定だった朗読劇「READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』」を降板。さらにSHOWROOM内コンテンツ「古谷徹のほっこりThanks Room」の番組が終了。10月に発売予定のファンタジーゲーム「メタファー:リファンタジオ」も降板した。

 極めつけは22日に発表された「名探偵コナン」安室透役と「ONE PIECE」サボ役という有名2作品の降板だ。古谷自身も公式サイトを通じて、改めて不倫騒動を謝罪し「今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました」と決断した理由を伝えた。同日には自身の公式Xアカウントまで削除した。

 事情を知る関係者がこう明かす。

「影響の大きさを考えて、降板を回避する選択肢もあった。しかし、古谷さんは報道前にも何度か周囲に不倫関係の清算を求められていたが、言うことをきかなかった。とはいえ、業界の中でも古谷さんは模範となるべき声優です。自身がここで中途半端な対応をしていては、後輩声優たちに示しがつかない。所属事務所との話し合いの中で、古谷さんも責任の重さを痛感し、さまざまな仕事の降板を決断したと聞いてます」

 もっとも、古谷以外にもこれまで不倫を報じられた人気声優はいるが…。

「『機動戦士ガンダム』のアムロ役などの降板は未定ですが、Xまで削除したということは自分でPRはしないということ。70歳という年齢だけに事実上の引退という見方も業界内では浮上しています」(同)

 古谷の降板劇は今後の声優界にどのような影響をもたらすのだろうか。