お笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センス(40)が写真週刊誌「フライデー」の発行元・講談社に対し、損害賠償や訂正記事を求めた裁判の第1回口頭弁論が25日、東京地裁(片山健裁判長)で開かれた。

 渡邊は上下同色のスーツ、青のシャツ、グレーのネクタイで出廷。講談社側から出廷はなかった。

 数分で裁判が終了すると、渡邊は「終わり?」と驚いた様子で弁護士に話しかけた。退廷時には、裁判官らに深々と一礼。傍聴席には、渡邊が所属する吉本興業の社員の姿もあった。

 裁判を前に渡邊は、自身のX(旧ツイッター)で積極的に発信。先月1日には、訴訟を起こしたことを明らかにし「FRIDAYさん。僕はもう動かないと思ってましたか?許す訳ないじゃないですか。ずっと準備してましたよ。装填完了。センス 訴えます」などとつづっていた。

 また14日の投稿では、公判日を明らかにし「相手は足を使って逃げ回ると思うので、コーナーに追い込んで早めのラウンドでK.O.できればと思っております」とつづり、24日には「前日計量 57.6kg パスです」と投稿した。

 講談社側からの出廷がないことについて、代理人弁護士は「民事で来ないことは普通だと説明したら、(渡邊は)『そうですか…』と言っていた」と明かした。

 渡邊は、今年1月25日配信のFRIDAYデジタルに掲載の記事、同年2月1日発売のFRIDAYに掲載の記事、同月7日配信のFRIDAYデジタルに掲載の記事及び同年4月30日配信のFRIDAYデジタルに掲載の記事に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求、訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起したことを、5月1日に発表していた。

 第2回公判は、非公開のウェブ会議形式で8月26日から行われる。