歌手・DAIGO(43)が、10月から朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)の木曜パーソナリティーに就任すると24日、発表された。これによりガックリと肩を落としているのが、島根県民だ。

 DAIGOは、レスリング五輪金メダリスト・吉田沙保里の後任として、10月7日から出演する。番組MCの水卜麻美アナとは共演する機会が多く、掛け合いに注目が集まっている一方、残念がる人も多数いる。なぜなら事実上、秋の総選挙出馬はなくなったことを意味するからだ。

 故竹下登元首相を祖父、先日亡くなった竹下亘衆院議員は大おじ。DAIGOは、島根で築き上げた〝竹下王国〟の後継者として何度も名前があがり、特に地元では政界転身を求める声は大きかった。

「亘さんは、闘病中だった7月に引退表明していました。そこで衆院島根2区の自民党後継候補として真っ先に名前が出たのがDAIGOです。竹下家の血を継いでいること、芸能人としても好感度抜群であることから、出馬すれば当選は確実で、担ぎ上げようとする人たちはいました」(地元関係者)

 しかし自民党島根県連は8月、島根2区の後継候補として元県議会議員の高見康裕氏を擁立する方針を決めた。

「それでも熱烈な支持者たちは、小選挙区がダメならば比例で、とDAIGOの出馬を求めていました。比例でも当選確実ですから」(前同)

 そんな状況で発表されたのが「ZIP!」のパーソナリティー就任だから、うなだれるのも無理はない。本人に出馬するつもりがあれば、情報番組出演をOKするワケがないからだ。

「少なくとも今回の総選挙には全く出るつもりがないということ」(テレビ局関係者)

 それでも島根からのDAIGO待望論は根強い。いつかその期待に応えることはあるか?