活動休止中のアイドルグループ「嵐」の櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)が28日、ともに一般女性との結婚をそろって発表した。今年開催された東京五輪・パラリンピックで2人は、NHKの「東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」をともに務めたが、今回は同じ日に結婚を発表。世間を騒がせた話題の大きさとNHKへの貢献度を考えると、今年の最後の最後に「2人で紅白司会」という大役の声がかかりそうだ。

 櫻井は「この度、私櫻井翔は結婚致しましたことをご報告申し上げます」。相葉も「私事で恐縮ではございますが、この度、相葉雅紀は結婚させて頂くことになりました」と公式サイトなどで報告した。

 2人ともにお相手は一般女性としか発表されていないが、芸能関係者によると「櫻井はかねてウワサされていた慶応大学時代の同級生で元テレビ局員の女性。相葉はここ10年ほど同棲をしていたとされる、一般の女性だといわれています」という。

 ジャニーズ所属のアイドルが結婚を2人同時に発表するというのは前代未聞だが、芸能プロ関係者は「櫻井の相手は交際が発覚する直前にテレビ局を辞めてるし、相葉も長年、連れ添った関係の女性。2人ともキッチリとけじめをつけたという意味では、対外的にも高評価でしょう。発表の時期も、グループの活動が休業中で、オリパラのナビゲーターという大役を果たした後。所属タレントの結婚をなかなか認めないと言われるジャニーズだが、これなら問題はない。これからも2人は、ジャニーズ内でも模範的なタレントとして推されていくはず」と断言する。

 仕事面でもプライベートでもしっかりとしたタイミングで結婚を発表できた2人には、最後の大仕事が待ち構えているともいわれている。それが紅白の司会だ。

 今年の紅白で最大の問題といわれているのが、嵐のシングル「カイト」をどうするか、だ。この曲はNHK2020ソングとしてオリパラ期間中、NHKの番組内では何度も流れていた。

 制作会社関係者は「五輪イヤーなのに、紅白で五輪を振り返らないということはありえないし、その象徴的な曲である『カイト』を無視するわけにはいかない。NHKとしては〝嵐を復活〟というのが最大の希望でしょうが、現状を考えれば現実味はない。となればオリパラでナビゲーターを務めた櫻井と相葉を引っ張り出したいというのが、現実的でしょう。しかも2人同時の結婚発表というのも異例だし、今年の芸能界を語るうえでも2人は欠かせない。2人がそろう大義名分も立ちます」と指摘した。

「櫻井と相葉が紅白の司会」というオファーがあれば、ジャニーズが受けてもおかしくないという。前出の芸能プロ関係者は「嵐の活動休止後、ジャニーズには『相葉を司会者として一本立ちさせたい』という思惑がある。相葉は2016年に白組の司会を務めたことがあるが、あれは嵐のメンバーが1年ずつ順番に司会を務めただけ。今年、2人で司会を務めれば、司会者としてハクが付くから」という。

 10〜14年には、嵐の5人で白組の司会を務めたこともあるのだから、2人で白組司会をやっても問題はないだろう。

「2人が司会を務めれば、オリパラを振り返るコーナーで2人が『カイト』を歌いはじめ、最後には出場者全員で大合唱、という演出も可能」(前出の制作会社関係者)

 五輪イヤーの最後を飾るのはこの2人、ということになるのか。