ガーシー砲の〝濡れ衣被害〟を鎮静化させた手腕はさすがだった。

 多くの俳優やアイドルを震撼させている暴露系ユーチューバー「ガーシー」こと東谷義和氏。20日に配信した動画では、芸能人御用達のリゾートホテルの名前を挙げ、そこで遊んでいる芸能人の爆弾投下を予告した。

 この配信後、とばっちりにあったのが指原莉乃だ。過去にテレビ番組で小島瑠璃子からそのホテルを紹介されたことがあったため、一部ユーザーが「指原とこじるり。インスタで今は見られなくなっている」と投稿。画像を加えてまとめた投稿がネット上で拡散され、「指原にガーシー砲か!」と一時騒然となった。

 しかし本人がすぐさま〝火消し〟。21日にツイッターで「仕事で行っただけで、暴露してる側もされた側もお会いしたことありません〜」とした。

 当のガーシーも22日の動画で「自分の言葉で、自分の口で『私は関係ない』と言えてるやんか」と堂々とした姿勢を評価。その上で、ガーシー砲を浴びながら、自らの口で説明しない芸能人らを批判した。

 それにしても指原のような売れっ子芸能人が、ネット上の「まとめサイト」にまで目を光らせ、自身のSNSで堂々と否定するのは珍しい。「AKB48グループの女王に君臨していたアイドル時代から、指原は何度もSNS上で炎上してきた。マスコミに発した言葉が正しく伝わらなかった際は自ら『そういう意味ではないです』と訂正したり、抗議してきた。ネットに真偽不明の情報が拡散する怖さを誰よりも経験してきただけに、早急な火消しができたと思いますね」(指原を知る芸能プロ関係者)

 指原は「=LOVE」「≠ME」「≒JOY」と3つのアイドルグループのプロデューサーを務めるが、厳しく指導しているのはSNSの使い方。前出関係者は「自身が手がけるグループの匿名掲示板にも目を光らせ、ひどい書き込みがないかまでチェックしている」と指摘する。

 ネットを熟知する指原こそできた、迅速な火消しだった。