大谷“因縁の地”でピリピリモード

大谷“因縁の地”でピリピリモード

 エンゼルスは20日(日本時間21日)、因縁のテキサス州アーリントンでのレンジャーズとのダブルヘッダー第1試合に5―1で勝った。大谷翔平投手(25)は主砲アップトンをDHで起用したため、欠場した。エンゼルスナインは複雑な思いで、およそ7週間ぶりの敵地レンジャーズ4連戦に臨んでいる。7月1日(同2日)に宿泊していたホテルでチームの勝ち頭だったタイラー・スカッグス投手が27歳の若さで亡くなったのだ。地元警察は捜査を続けているが、結論は出てない。チームは別のホテルに宿泊している。

 エンゼルスの地元紙オレンジ・カウンティー・レジスターは「ゆっくりと癒えてきていたエンゼルスナインの感情の傷は、アーリントンに戻ってきたことで自然とよみがえってしまった」と、エンゼルスナインの思いを報じた。

 スカッグス氏と同じ2009年のドラフトで入団し、マイナー時代にルームメートだったチームの顔のトラウトは「ここに戻ってきたら、彼のことを思い出すことは分かっていた。この4試合はきついだろうけど、ここに戻ってくるのはこれが最後。これを乗り越えてどうなるかだと思う」と気持ちの整理はついていないという。

 同じ左腕で親友のヒーニーも乗り越えるのに時間がかかっているという。「これまでと違う日々。もう同じではない。うまく言えない。自分の気持ちや感情を理解するのに苦労している」。実は初めてメジャーの試合を見たのがこの球場で、一番好きなチームだったが「この場所が大嫌いだ。あのことが起こってから、全ての良い思い出が完全に消されてしまった」。

 外野手のカルフーンは「様々な思い出がよみがえるよ。間違いなく、スカッグスと、彼の家族、デビー(母)やカーリー(妻)のことを考えさせられる。このつらい時間をなんとか過ごしてほしいと願うばかり」とやるせない思いを告白している。

 グローブライフ・パークでのレンジャーズ戦は今回の4連戦が最後。来年から新球場のグローブライフ・フィールドに移転する。エンゼルスナインもホッとしただろうが、よりによって3月31日(同4月1日)のこけら落としで戦う。どんな心境で臨むのか。


関連記事

おすすめ情報

東スポWebの他の記事もみる

あわせて読む

主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツ アクセスランキング

ランキングの続きを見る

スポーツ 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る 動画一覧を見る

記事検索