【神戸新聞杯】サートゥルナーリア ラップ比較で“世代ナンバーワンの座”揺るがず

【神戸新聞杯】サートゥルナーリア ラップ比較で“世代ナンバーワンの座”揺るがず

【神戸新聞杯(日曜=22日、阪神芝外2400メートル=3着までに菊花賞優先出走権)新バージョンアップ作戦】10・20菊花賞戦線もいよいよ佳境。日曜は最終トライアルのGII神戸新聞杯が行われる。現在の高速トラックでは実力勝負、と読んだ新VU作戦は◎サートゥルナーリアを不動の主役に指名した。断然人気馬は嫌う傾向にあるへそ曲がり?の明石尚典記者だが、今回ばかりは〝鉄板〟の結論だ。

 開幕週の2勝クラス・瀬戸内海特別(7ハロン=1分19秒3)を皮切りにGIIセントウルS(6ハロン=1分06秒7)、GIIローズS(9ハロン=1分44秒4)とレコード決着が相次いだ4回阪神前半戦。折り返し地点を迎えた現在も絶好の馬場レベルを保った状態となれば、少頭数の外回り12ハロンといえどもある程度の時計が出るケースを想定しておきたい。時計のハードルが上がれば、伏兵台頭の確率は逆に下がるのが競馬の常。オークスからの直行馬が上位を占めたローズSを教訓として、穴狙いの衝動を抑えた直球勝負で挑む。

 ダービーの敗因は距離か否か? サートゥルナーリアの取捨選択における最重要ポイントはこれだろうが、全く問題なしとみて迷わず◎に指名する。今年の頂上決戦は04年以来となる5ハロン通過57秒台の超ハイペース。普通ならば先行馬総崩れの展開も、結果は道中2番手追走のロジャーバローズの押し切り勝ち。そのパフォーマンスにケチをつけるつもりは毛頭ないが、2分22秒6のレースレコードを誘発した高速馬場でなければ、違う結果になっていた可能性は否定できない。

 その根拠が上位4頭のラップ比較。スタートで安めを売ったサートゥルナーリアの自身前3ハロンが37秒1。この時点で位置取りは勝ち馬(同35秒6)から遅れること1秒5。そして、そこからの6ハロン合計がピタリ一致の1分11秒9。上がりで1秒0上回りながらの0秒5差完敗は、すなわち前半ラップの差という計算になる。

 中間6ハロンに上がり3ハロンラップを加えた自身後半9ハロンラップ合計は、先着を許した3頭に“完勝”の1分46秒0。どの馬よりも速い後半9ハロン合計&上がり3ハロンの数字が意味するところは、スピード持続力、瞬発力ともにサートゥルナーリアが世代ナンバーワンということにほかならない。距離うんぬんを問うのはナンセンス。その絶対能力を素直に信頼する手だ。


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