ソフトバンク バンデンハークとサッカー日本代表・堂安のホッコリ縁

ソフトバンク バンデンハークとサッカー日本代表・堂安のホッコリ縁

 ソフトバンクが20日の日本ハム戦(ヤフオク)に1―0で勝ち、逆転Vへ望みをつないだ。ヒーローは先発のリック・バンデンハーク(34)だ。6回を投げて3安打無失点。最速155キロをマークして8三振を奪った。今季は故障に泣き2試合目の登板だったが見事に2勝目を挙げた。

 今季が3年契約の3年目。大好きな日本、そして福岡での来季のプレーに向けて大いにアピールする投球にもなった。移動中に日本語の勉強を行いリスニングはバッチリ。リハビリ組の練習前の円陣では連日のように日本語で声出しすることが日課だった。アナ夫人も福岡LOVEで知られ、10月末に出産予定の第1子も福岡で生む予定だ。

 日本人の心の温かさに感謝しているからこそのこんなエピソードもある。自らの地元・オランダのアイントホーフェンで現在、日本人がプレーしている。PSVに移籍したサッカー日本代表の堂安律(21)だ。右腕は思わずインスタグラムを通じてこのような趣旨のメッセージを送ったという。

「私が日本で5年もプレーできているのは、日本の方々がとても温かく、親切にしてくれているおかげです。私の地元であなたが同じように感じてほしいと願ってますし、私も恩返しをしたいと思っています。おすすめのレストランだったり、ほかにも困ったことがあれば何でも聞いてください」

 真剣な思いだからこそ堂安にも伝わった。翌日には「オランダに帰ってきた時はぜひとも連絡してください」などと感謝とエール交換がつづられたメッセージが返ってきたという。

 残りのシーズン中にあと1試合先発することも可能で「これだけの投球をしてくれたら千賀、高橋礼に続いて3番目に挙がる」(森ヘッド)。CSも含めて最終盤の救世主候補に躍り出た。


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