中日が根尾の一軍昇格をためらう理由

中日が根尾の一軍昇格をためらう理由

 中日のドラフト1位・根尾昂内野手(19)が一軍と二軍首脳陣の間で“板挟み”となっている。

 20日のウエスタン・リーグのオリックス戦(ナゴヤ球場)で「3番・遊撃」で先発出場すると、3回の第2打席で左中間二塁打を放ち、連続試合安打を10まで伸ばした。ここ10試合で43打数18安打、打率4割1分9厘と絶好調で、いつでも一軍デビューできる状態にある。

 しかし、20日現在、与田竜は3位・広島に2・5ゲーム差に迫る4位に浮上。自力でのCS進出の可能性を残していることもあり、一軍首脳陣は根尾の一軍昇格を凍結している。

 この方針に二軍首脳陣は複雑な心境だ。根尾の状態について石井二軍打撃コーチは「打つ目線が良くなって自分のポイントで捉えられるようになった。三振も減ったし、一軍へ行ったって打てる可能性はある」と評価。森野二軍打撃コーチも「打っているんだから俺は一軍へ上げてやってもいいんじゃないかと思う。結果の世界だからね」と、CS進出のために好調な根尾をあくまで戦力として期待している。

 とはいえ、他の選手と違い、黄金ルーキーの根尾が一軍デビューとなれば、ファンやマスコミから大注目を浴びるのは必至。一軍首脳陣としては好調なチームの雰囲気を変えたくない思いもあって、二の足を踏んでいる格好だ。

 一軍へ向けて根尾本人は「行きたい気持ちは全員持っていると思うし、その気持ちをぶつけているところはある。多くのチャンスはもらえないと思うけど(今季中に)一度あるかないかだと思うのでしっかりチャンスはものにしたい」と意気込んでいるが、さあどうなる。


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