第102回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が20日に行われ、〝史上最大の死の組〟が誕生したと話題になっている。
最も注目を集めたのがBゾーンだ。優勝候補の筆頭とみられる青森山田(青森)や静岡学園(静岡)を始め、昌平(埼玉)、米子北(鳥取)、大津(熊本)と高校年代で最高峰の舞台であるU―18プレミアリーグに出場している5校が集結。早い段階で強豪同士が潰し合う〝死の組〟となった。
この抽選結果にファンからは衝撃の声が沸騰。「Bゾーンが死のゾーンか!? 青森山田、静岡学園、昌平、大津、米子北とプレミアリーグ所属が集結」「選手権Bゾーン地獄すぎ」「高校サッカー選手権Bゾーン死の組すぎるだろ」などと驚きの声が続々と上がっている。
全国高校サッカー選手権は12月28日に国立競技場で開幕し、注目の開幕カードは初出場の早稲田実(東京B)―広島国際学院(広島)に決まった。
史上最大の〝死の組〟の行方を中心に、今年度も選手権の熱戦に期待が高まる。