ドジャース・大谷翔平投手(29)が新天地でメジャー7年目を迎え、1日(日本時間2日)までに開幕から7試合を終えてチームは5勝2敗と好スタートを切った。

 今季は投打二刀流を封印し、野手に専念する大谷は「2番・DH」で全試合に出場。この日のジャイアンツ戦の第1打席では内野ゴロの間に先制点をもたらすなど、4打数1安打、1打点で8―3の勝利に貢献した。シーズンはまだ始まったばかりながら、大谷の成績は打率2割6分7厘(30打数8安打)で3打点。昨季の本塁打王から33打席連続でアーチが飛び出しておらず、にわかに騒がしくなってきた。

 プロスポーツの記事を多く取り扱うインド系メディア「スポーツキーダ」は「『大谷がやってくれると考えていたことをやってくれている』今季4本目の本塁打を放ったテオスカー・ヘルナンデスをドジャースファンが絶賛」と皮肉交じりの見出しで報道。2点差に迫られた6回にヘルナンデスが勝負を決める4号3ランを放ったことで「あるファンは『我々がシーズン開幕時に大谷がやるだろうと考えていたことをやってくれている』と言った」とし「『オフシーズン最高のお買い得品!! この男は本当に素晴らしい。シアトル以外では全く違うバッターだ』と皮肉った」とした。

 大谷は10年総額7億ドル(約1015億円=当時のレート)の巨額契約で移籍。一方のヘルナンデスはマリナーズから年俸2350万ドル(約34億円)で加入した。どちらも高額だが、史上最高額の契約を交わした大谷には厳しい視線も向けられているようだ。