中日の中田翔内野手(34)が16日、出場選手登録を抹消された。中田は15日の阪神戦(バンテリン)、2回の第1打席で自打球を左足首に当て、7回の守備から交代していた。立浪和義監督(54)は試合後の会見で途中交代した中田について「明日(16日)の様子を見てから」と語っていた。

 代わりにダヤン・ビシエド内野手(35)が出場選手登録され、今季一軍に初昇格。ビシエドは同日の阪神戦(バンテリン)に「6番・一塁」でスタメン出場することが発表された。

 ビシエドは来日8年目の今季、初めて開幕二軍スタート。二軍では打率3割1分6厘、3本塁打、12打点の成績を残している。