米国・AEWの「AEW DYNAMITE」が22日(日本時間23日)に放送され、元新日本プロレスの〝レインメーカー〟オカダ・カズチカ(36)がブライアン・ダニエルソン(43)を襲撃した。

「ジ・エリート」の一員としてAEWマットを暴れまわるオカダは次回PPV「Double or Nothing」(26日=日本時間27日、ネバダ州ラスベガス)でヤングバックス(マシュー&ニコラス・ジャクソン)、ジャック・ペリーと組んでブライアン、FTR(ダックス・ハーウッド&キャッシュ・ウィーラー)、ダービー・アリン組と4対4ノールールマッチ「アナーキー・イン・ジ・アリーナ」を控えている。この日の大会ではブライアンがサットナム・シンとのシングルマッチに勝利。するとその直後、ヤングバックスがブライアンを襲撃する。

 ヤングバックスのEVPトリガーは誤爆してしまうが、そこに登場したのがオカダだ。ペリーのアシストを受けると、ブライアンにレインメーカーをさく裂させる。さらに手を緩めないジ・エリートはブライアンを場外へ連行し、テーブルへの攻撃をもくろんだ。

 ところが…ここで会場に到着した車から、アリンが電撃登場。この日の大会中、ヤングバックスはアリンの会場出入り禁止を通達していたが、そんなことはお構いなし。何と火炎放射器を片手にブライアンの救出に訪れた。

 トンパチにもホドがあるアリンの行動には、さすがのジ・エリートもクモの子を散らすように逃げ惑うばかり。ニコラスはテーブルクラッシュで大ダメージを負い、オカダも苦々しい表情でブライアンとアリンをにらみつけるしかなかった。

 アリンは当初出場予定だったエディ・キングストンの負傷欠場を受けての代役だったのだが、すでに別格の存在感を発揮。嵐を呼ぶ男の参戦で「アナーキー・イン・ジ・アリーナ」は風雲急を告げている。