ボートレース若松の「中間市行橋市競艇組合施行55周年記念競走〜行橋市制70周年記念協創〜」は16日、予選の3日目を開催した。

 長野壮志郎(43=福岡)が舟足に手応えを感じている。3日目10Rのイン戦は5着に終わったが、前半3Rは3コースから差して1着。「握り込みの反応が良くなった。乗りやすさも出てきた。上位だと思う」と、相棒28号機は乗り心地や出足関係が一気に上向いている。

 優勝した前走の大村では、足は中堅級もS力とテクを見せつけた。今節は機力の後押しもあるだけに上位進出は必至だ。