女子ゴルフのメジャー第3戦「全米女子プロ選手権」初日(20日=日本時間21日、ワシントン州サマミシュのサハリーCC=パー72)、パリ五輪出場権を争う最後の大会で出場権を争う古江彩佳(24=富士通)と山下美夢有(22=加賀電子)は71の1アンダーで15位、畑岡奈紗(25=アビームコンサルティング)は77の5オーバーで107位と大きく出遅れた。

 パリ五輪に向けては世界ランキングをベースにした五輪ランキングの各国上位2人(15位以内ならば最大4人)に出場権が与えられる。今大会終了後の24日に最新ランキングが発表されるが、日本勢ではメジャー「全米女子オープン」を制覇した笹生優花(23)が6位で代表入り確定。20位の古江、21位の畑岡、22位の山下が2枠目を争う大混戦となっている。

 3年前の東京五輪で惜しくも出場権を逃した古江は今大会の開幕前に「五輪に向けての最後の試合ということで一番大事」と語っていた。この日は候補選手の明暗は分かれたが、2番手の古江が逃げ切るのか。それとも畑岡と山下が追い抜けるのか。メジャー制覇とともに、パリ五輪切符を手にする戦いも注目されそうだ。