巨人は25日、松原聖弥外野手(29)とのトレードで西武から獲得した若林楽人外野手(26)の入団会見を都内で行った。

 若林は2020年ドラフト4位で西武に入団すると、1年目には主に1番打者として44試合に出場。打率2割7分8厘、20盗塁の活躍を見せた。その後も活躍が期待されたが、ヒザや腰など度重なるケガに苦しみ、今季はここまで19試合で打率1割2分9厘と結果を残せずにいた。

 白とオレンジのユニホームに袖を通した若林は「伝統あるチームに加われて、戦力になりたいなという気持ちだけです」と力強く意気込みを語った。会見の前には阿部監督と電話で話したといい、内容については「ポジションの話と…。まあいろいろです」と述べるにとどめた。

 また、自身のアピールポイントについては「足とスピード感のある野球は自分の持ち味なので、そこを生かしていきたい」。持ち味の一つでもある長打力には「西武の中でそこを求められてきた。長打を打てる選手があまりいなくて、そこも捨てないでほしいっていうことだったので。本来の姿はそこではないと思う。ただ、どちらもできるのは強みだと思う」とチームの中で役割に適応していくつもりだ。

 休日の過ごし方について聞かれた際には「自然に触れることだったり、サウナに入ったり…。川で寝てたり」と意外性のある回答を寄せた若林。その野性味を生かし、新天地で覚醒できるか。