【フィギュア】カナダ女子選手「法外な金額」 楽曲使用料が理由で『ライオンキング』使用を断念

東スポWEB6/16(月)6:00

【フィギュア】カナダ女子選手「法外な金額」 楽曲使用料が理由で『ライオンキング』使用を断念

カナダのフィギュアスケート選手、マデレーン・スキザス(ロイター)

 フィギュアスケート女子で2022年北京五輪代表のマデレーン・スキザス(カナダ)が高額な楽曲使用料を理由に自身のプログラムの再考を強いられている。

 近年はフィギュアスケートで使用する音楽の著作権を巡り、選手に対して「無断使用は権利侵害だ」とアーティストから訴えられるケースが勃発。国際スケート連盟(ISU)は提携企業を通じて選手側に権利処理を済ませるよう促しているが、26年ミラノ・コルティナ五輪シーズンを前に混乱が広がっている。

 ロシアメディア「sports.ru」はプラットフォーム「サブスタック」の記事を引用する形で記事を掲載。「カナダのスキザスはショートプログラム(SP)で『ライオンキング』を使用するのを断念した。この音楽に合わせて演技した24〜25年シーズンの世界選手権ではSPで6位に入った」と報じた。

 同メディアによると、スキザスはミラノ・コルティナ五輪シーズンのSPでも「ライオンキング」の使用を熱望。ところが、ディズニー側が楽曲使用料として多額の金銭を要求したという。スキザスは「彼らは本当に法外な金額を言ってきた。だからこのプログラムはもう使うことができない。私はこのプログラムが大好きだったが、こんな形で終わらなければいいのにと思った」と口にした。

 スキザスは「もしかしたら、何か新しいことを始める時期が来たというサインだったのかもしれない」とも語っているが、影響は避けられない。今後も同様のケースが発生し、さらなる混乱が生じる可能性もありそうだ。

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