【中日】ボロ負けでも満員御礼 「フルハウス」確定の日本ハム3連戦は〝新庄マジック〟警戒
東スポWEB6/20(金)6:00

バンテリンドーム
中日は19日のオリックス戦(バンテリン)に1―6で敗れ、2カード連続の負け越しとなった。先発した三浦瑞樹投手(25)が、4回途中5失点で途中降板となる大誤算。井上一樹監督(53)は「コーチとはまだ話はしていないが、俺の中ではファームに行かせます」と述べ、三浦の二軍落ちを宣告した。
投打ともにかみ合わない、文字通りの「ボロ負けゲーム」。それでも、この日はシーズン中に3回企画されているワンコインデー(パノラマB席を500円、パノラマA席を1000円、生ビール1杯を500円で販売)とあって、ナゴヤドームは3万5731人の満員御礼となった。さらに20日からの日本ハム3連戦(バンテリン)も人気者の敵将・新庄監督が名古屋に登場することから、すでに3試合とも「フルハウス」となることが確定している。
今年の交流戦はホームでの9試合中7試合が満員となっており、観客動員に関しては絶好調だ。
今季の交流戦は、ここまで7勝8敗と黒星が先行している。満員のファンの前で交流戦借金フィニッシュは、何とか避けたいところ。しかしながら問題なのは、新庄監督が指揮を執るようになってから日本ハムにまったく歯が立たなくなってしまっている点だ。2022年、23年と2年連続で3連敗を喫し、昨年も1勝2敗で通算1勝8敗と大きく負け越している。過去3年間は立浪監督時代の成績とはいえ、苦手意識があるのも事実。今年3月のオープン戦でも1分1敗と勝ち星を挙げることができなかった。
井上監督は「もちろんあそこ(日本ハム)の打線は怖いし、監督も何をしでかすか分からないチームだということは分かっている。そこでちびると言ったらおかしいけど、臆することなく正々堂々と戦えるような試合運びに持っていきたい」とコメントしており、新庄マジックを警戒しつつ交流戦ラストカードに全力で臨む構えだ。苦手のファイターズに勝ち越しを決め、交流戦を5割以上で締めくくり〝有終の美〟を飾れるか。











