【巨人】CS先発陣不足の不安…2023年ロッテも選択した〝ウルトラC〟の奇策で解消も

東スポWEB10/2(木)5:00

【巨人】CS先発陣不足の不安…2023年ロッテも選択した〝ウルトラC〟の奇策で解消も

試合後、ファンに日本一奪回を誓った巨人・阿部監督

 巨人が1日の中日戦(東京ドーム)に5―2で勝利。今季のレギュラーシーズン最終戦で有終の美を飾った。

 投打がかみ合った。投げては先発・山崎が2回無失点とすると、2番手にはブルペンで待機していた戸郷が投入され、3回無失点と調整登板の両投手がそろって好投。打線は初回に中山の先制2点適時打など打者一巡の猛攻で一挙5得点を奪うと、3番手以降の救援陣もバルドナード―西舘―平内―宮原と計4投手のリレーでリードを守り切り勝利を決めた。

 今季はリーグ連覇はならず3位に終わるも、今後はCS、そして日本シリーズを目指し戦いは続く。阿部監督は「優勝争いすることもできず、それは僕が重く責任を感じております。しかし、次は日本一に向けて挑戦することができます。3位ですけども、チャレンジャーとして、思い切りぶつかっていきたいと思います」と今季を振り返りながら意気込んだ。

 下克上を目指し、ポストシーズンへと駒を進める阿部巨人。カギとなるのは、やはり投手の運用となりそうだ。チーム関係者の1人は「DeNAと比べて、ウチは長いイニングを計算できる先発投手の数が圧倒的に足りないのがネック。短期決戦とは言えど、勝ち進んでいけば戦いは長く続いていくわけで、どう乗り切るかは考えないといけない」とチームの課題を指摘。阿部監督も「いる投手で、なんとかしのがないといけない」と投手起用について言及した。

 この難題を解決するべく「ウルトラCプラン」も浮上しそうだ。別のチーム関係者は「意図的にブルペンデーを組む日もあるのでは。先発投手が打者ひと回りでも投げてさえくれれば、そのあとは強力な救援陣でつないでいくことはできる。どうあれ、投手陣にとっては正真正銘、総力戦となっていくことは間違いないよ」と仰天告白。過去には2023年のロッテがCS史上初のブルペンデーを選択した事例もあるが、異例であることは間違いない。

 タイトルホルダーとなった大勢&マルティネスの方程式だけでなく、田中瑛や中川、船迫など救援陣は豊富なメンバーがそろう巨人。とにもかくにも、投手陣が一丸となって戦い抜くこととなりそうだ。

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