新日本プロレス24日大田区総合体育館大会「G1クライマックス」Bブロック公式戦で、昨年度準優勝者のSANADA(33)がタイチ(41)に敗れ、リーグ戦初黒星を喫した。

 ともに全日本プロレス出身者の公式戦は、3冠ヘビー級王座統一の地で実現。タイチの拷問式コブラツイスト、ジャンピングニー、バックドロップホールドと〝ジャンボ鶴田殺法〟に苦しめられた。

 タイガードライバーなど三沢光晴を想起させるような技で応戦し、師匠である川田利明の技を多用したタイチとさながら〝四天王プロレス〟を展開したSANADAは、ドロップキックからのオコーナーブリッジで反撃に転じる。だが、ラウンディングボディプレスは回避されたため、リングに足から着地。その直後にタイチの白鵬式かち上げエルボーを浴びてしまうと、最後はブラックメフィストで沈められた。三沢 vs 鶴田、川田組with白鵬ではさすがに勝ち目がなかったか…。

 過去2戦2勝だったタイチに初黒星を喫したSANADAは「タイチ兄やんとはルーツが似てるようで似てなくて、似てないようで似てて。親近感が湧くというか。この先まあ、どうなるか分からないですが、まだ先G1あるので、突っ走っていきたいと思います」と逆襲を誓っていた。