どうにもうまくいかない。巨人・原辰徳監督(63)がイライラを募らせている。

 23日のDeNA戦(東京ドーム)は先発したドラフト3位・赤星が4回までに7安打を許して5失点。初回は佐野に先制ソロを浴び、2回も4安打で2点を失い、4回も四球も絡んで2点を失った。序盤から大量リードを許せば、もちろん試合運びも重くなる。指揮官が理想とする「先制・中押し・ダメ押し」とは正反対の展開だ。

 リーグ2位にはつけているものの、5月は11勝14敗、今月も試合前まで7勝9敗で貯金も最大11から4まで減らした。首位ヤクルトを追い上げたいところだが、足踏みが続いている。

 日ごろから「我慢、我慢」と自らに言い聞かせている原監督ではあるが…。4回表終了時に5点の大量ビハインドとなると、指揮官は自らの帽子を右手で取り、そのまま右太ももを「バンッ!」と一閃。思い通りにいかないのが勝負ごとではあるが、もどかしさは募る一方のようだ。