【全日本】5冠達成に王手 石川ロイヤルストレートフラッシュ狙う

 狙うは前人未到のロイヤルストレートフラッシュ。全日本プロレスに参戦する大巨人・石川修司(42)が9日、野望を明かした。諏訪魔(41)との「暴走大巨人」で保持する世界タッグ王座のV2戦(18日、東京・後楽園ホール)と、3冠ヘビー級王者ゼウス(36)への挑戦(26日、千葉・キッコーマンアリーナ)を控え、史上11人目の5冠王達成に王手をかけた状況。大巨人はさらなる目標を胸に秘めている。

 東京・新木場1stRING大会前の会見で石川は「自分は平成最後の5冠王を目指しているので、世界タッグ戦は絶対に負けられない。勝って3冠戦につなげます」と胸を張った。見据えるのはさらに高い位置だ。

「どうせやるなら歴史に名を残したい。年間グランドスラムって、もう達成した方がいらっしゃるし、自分はもう今年は資格ないんですよね? だったらもっと大きいことをやりたい。平成から次の新しい年号(元号)にまたがって一気に(王座を)制覇するのも面白い」

 3冠と世界タッグに春の祭典「チャンピオン・カーニバル」、そして暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」を加えた「年間グランドスラム」は田上明(1996年)と大森隆男(2014年)の2人しか達成していない。だが誰も成し遂げていない領域がある。

 13年から始まった秋の「王道トーナメント」を加えた5つの栄冠を制した選手は皆無なのだ。石川は今年のカーニバル優勝を逃しており年間での達成は不可能になったが、6月の世界タッグ奪還を機に、平成から新元号にまたがってのストレート奪取となれば、それこそこれから数十年は更新不可能な「新時代」を彩る大記録となる。

 5枚のカードを一気に揃える、いわば王道マットのロイヤルストレートフラッシュ。相棒の言葉を聞いた諏訪魔は「それは面白いね。本当なら俺がやりたいけど、石川選手にチャンスがあるならば、ぜひ先にやってほしい」と背中を押した。V2戦では宮原健斗(29)、ヨシタツ(41)組の挑戦を受けるが、初手からつまずくわけにはいかない。

 この日の試合では6人タッグ戦で3冠王者のゼウスと前哨対決すると、豪華なスプラッシュマウンテンで直接フォールを奪い気勢を上げた。「まず5冠王。そして全日本を引っ張っていく」。大巨人が新たな地平を目指す。


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