青森県写真館協会が「家族ふぉと」キャンペーン 7月まで割引特典も

東奥日報6/11(水)9:00

青森県写真館協会が「家族ふぉと」キャンペーン 7月まで割引特典も

成田さん(左)が構えるカメラに向け、3人でポーズを取る幸山さん一家=8日、青森市のワ・ラッセ

 家族そろった写真で絆を確かめて−。青森県写真館協会は今月から、家族写真限定では東北初という全県キャンペーン「あおもり家族ふぉと」を行っている。新型コロナウイルス禍以降は多世代の家族が一堂に会する機会が減る中、長谷川正之会長(弘前市、写真館ハセガワ代表)は「家族みんなが集まるきっかけにつながれば」と話す。キャンペーン期間は7月28日まで。

 「3人でかがんでみて」「次はバンザイのポーズ!」。今月8日午後、青森市のねぶたの家ワ・ラッセ付近で撮影に臨む一行の姿があった。カメラを構えるのは同協会加盟の同市合浦「スタジオエアー」代表、成田アキヒロ(本名・昭大)さん(49)。弘前市の幸山友幸さん(43)、妻の未来(みき)さん(39)、長女の虹心(にこ)さん(7)一家が声がけに応え、次々とポーズを決めた。

 夫妻は婚礼写真が縁となり、毎年撮影を依頼している。「家族のちょっとした変化に気付くのが楽しみ。全員で撮る機会はなかなかないし、写真の出来栄えが全然違う」と満面の笑みを浮かべた。

 長谷川会長によると、近年はスマートフォンの普及で写真に親しむ人が増え、若年人口が減る中でも入学や成人式写真の需要は減っていない。一方、多世代の家族写真は予定の調整が大変なこともあり減少傾向という。「この機会にプロが撮る家族写真の良さも再確認してほしい」と強調。人生のベテラン世代には「元気なうちに本人が納得できる写真を撮る機会にもなる」とアピールする。

 キャンペーンは7市4町の加盟23館で実施。費用は有料だが、各館が個別に「写真の総額から5千円引き」「屋外ロケーション代サービス」など特典を設けている。

 詳しくは同会ホームページ(https://www.aomori-shashinkan.com)へ。

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