クマ目撃相次ぐ 市街地や住宅近くでも 青森県むつ市
東奥日報6/20(金)10:40

住宅から20メートルほど離れた木の上で目撃されたクマ=19日午後(読者提供)
青森県むつ市で19日、クマの目撃情報が相次いだ。市街地でも増えており、市やむつ署が対応に追われた。
同日午後4時50分ごろ、同市田名部山道ノ内南女舘の住宅付近で、住民が木に登る体長約1メートルのクマ1頭を目撃。市農林畜産課の職員2人が動物駆逐用煙火の爆音で近くの山林へ追い上げた。近所の女性は、昨日も自宅の庭でクマのものとみられるフンを見つけたといい「ここまで近くに現れたことはないので怖い」と語った。
同日午後1時35分ごろには市役所から約100メートル東で子グマ1頭が目撃された。同日午後2時25分ごろには、同市下北町の下北橋から約100メートル北東に子グマ1頭が現れ、タケダスポーツむつ店裏手の林へ向かったという。付近には店舗、住宅も点在しており、同課職員やむつ署がパトロールした。
同市では大畑町筒万坂や柳町4丁目、栗山トンネル付近など、住宅街での目撃例が増えている。市は公式LINE(ライン)で目撃情報を流すなど、注意を呼びかけている。




