シリウスSを制し友道厩舎に初のダート重賞Vをもたらしたジュンライトボルト

 1日の中京メイン・GⅢシリウスS(3歳上、ダート1900メートル)は、直線で脚を伸ばしたジュンライトボルト(牡5・友道)の鮮やかな差し切り勝ち。ダート路線に変更して3戦目で早くも重賞初制覇。新スター誕生となった。

 手綱を取った石川は「3回目の騎乗ですが、いいタイミングで乗せていただきました。初戦(ジュライS2着)は落鉄もあり力を発揮できませんでしたが、前走(BSN賞1着)、今回と強い内容でした。4角の加速力がこの馬の強みなので、それを生かす競馬ができればと思っていました」と会心のレースを振り返った。

 ドウデュースでの凱旋門賞挑戦のため、フランス滞在中の友道調教師は現地でレースを見守り「向正面で追走がしんどそうだったからさすが重賞だと思っていたけど、3角でペースが上がった時もしっかり対応してくれましたね」。

 友道厩舎にとってこれがJRA重賞55勝目にして初めてのダート重賞V。鞍上の石川も重賞6勝目にしてダート重賞初勝利だった。

 今後はGⅠチャンピオンズC(12月4日=中京、ダート1800メートル)を目標に調整を進めるという。

著者:東スポ競馬編集部