11着に敗れたタイトルホルダー

[仏GⅠ凱旋門賞=2022年10月2日(日曜)3歳上、フランス、パリロンシャン競馬場、芝2400メートル]

 4頭参戦した日本馬の中でも〝大将格〟として現地でも最も人気を集めたタイトルホルダー(牡4・栗田)だったが、直線半ばで失速し11着に敗れた。

 戦前の予想通り、鞍上・横山和が押してハナを切った。ただ、すぐ後ろでブルーム(牡6・英=Aオブライエン厩舎)に終始マークされて厳しい展開に。さらにレース15分前から降った強い雨の影響でさらにタフな馬場となり、タイトルのスタミナも大きく削られてしまった。直線を向いて残り300メートルまでは先頭をキープしたものの、そこから勢いを失って馬群に沈んだ。

「直前の雨もあって、しんどくなってしまったかな」と敗因を語った横山和。それでも大舞台でもひるむことなく果敢な競馬を見せ、「海外のこういう場所に来させていただいて、馬にも人にも感謝しています」とコメントした。

著者:東スポ競馬編集部