アントニオヒロキが待望の初勝利

 27日、阪神1Rの2歳未勝利(ダート1800メートル)は、6番人気のアントニオヒロキ(牡・北出)が差し切って初勝利を挙げた。スタートでつまずくアクシデントがありながら、4角9番手から最速上がり(39秒7)で豪快に差し切る闘魂Vだった。勝ち時計は1分56秒2(稍重)。

 肩の負傷で今年3月から約6か月間休養していた鞍上・北村宏司にとっては復帰後の初勝利となった。「レース前はピリついていて、ゲートでも力んで蹴っていた。スタートでつまずき後方からになったのでじっくり進めた。最後まで動いてくれたし、この距離で良さを出してくれた」と北村宏は振り返った。

 同じレースに騎乗していた3着クリノトランプの和田竜二からは「ゲート内でアリキックをしていたよ」との粋なコメントで勝ち馬をたたえた。

著者:東スポ競馬編集部