栗東トレセンで調整を行ったイクイノックス

 昨年の年度代表馬イクイノックス(牡4・木村)が宝塚記念(25日=阪神芝内2200メートル)に向けて6日、滞在中の栗東トレセンで軽めの調整を行った。坂路で4ハロン70・0―16・9秒のキャンターで駆け上がった後、ダートコースで微調整を行い、この日のメニューを終えた。

 木村調教師は「日曜から栗東トレセン入りして、調整させてもらっています。初めての環境でやや戸惑いは見られますが、これから慣れていってくれると思います」と話した。

著者:東スポ競馬編集部