フットサルFリーグ・湘南ベルマーレフットサルクラブの2022―23シーズン最終戦が2月4日(土)、ホーム・小田原アリーナで行われる。プレーオフ進出は叶わなかったが、3月からの全日本選手権、来季に向けて勝利で勢いづけたい一戦だ。また今シーズンで引退の鍛代元気選手や、退団を発表したロドリゴ選手をホームで観られるラストチャンスとなる。

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鍛代選手は同クラブの下部組織、P.S.T.C.LONDRINAを経て12年にデビュー。14年から16年にブラジルへ渡ったのち、再び同クラブでプレーする。今シーズンは昨年6月にリーグ通算200試合出場を達成。現在、6得点をあげる。

今シーズンは「これまで支えてくれた方々、ファンにプレーで感謝を伝えたい」との思いで臨んできたという鍛代選手。最終戦に向け「皆さんに『来て良かった』と思ってもらえる試合にする」と意気込む。

ロドリゴ選手は16年から所属。昨シーズンは22得点をあげてクラブ過去最高成績2位に貢献。リーグ得点王とベスト5、最優秀選手賞にも選ばれた。今シーズンはフットサルブラジル代表に初招集、11月にはリーグ通算300試合の節目を迎えた。現在16得点。1月21日の名古屋戦でレッドカードをもらい、最終戦の出場可否は未定(1月24日現在)だが、「今シーズン最後のホームゲーム。一緒に勝利のダンスを踊りましょう」とファンに呼び掛ける。

Y.S.C.C.横浜を迎えての最終戦は午後2時キックオフ。観戦チケット等詳細は同クラブHP(https://www.bellmare-futsal.com/)。

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