厚木商工会議所(中村幹夫会頭・2353社)の新春賀詞交換会が1月10日、厚木市中町のレンブラントホテル厚木で開催された。
当日は小林常良厚木市長をはじめ、松田則康厚木市議会議長、後藤祐一衆議院議員ら多くの来賓が駆け付け、同会議所の議員を中心に約180人が出席した。
冒頭のあいさつで中村会頭は「コロナから3年が過ぎ、まだ収束には至っていませんが、3期目となり新しい副会頭と次の時代を担う厚木商工会議所の体制づくりを進めていきます」とあいさつ。また「今年も多くの問題が山積みですが、私たちは積極的に立ち向かい解決するしかない。日本人はレジリエンスに強い。この難局も必ず克服できることを信じ、頑張っていきます」と力強く話し、経済活性化を参加者と誓った。
また第二部では、多くの来賓と共に鏡開きを実施。小笠原隆副会頭の乾杯の合図で祝宴を開始し、民謡ユニット「結」による余興も披露された。
厚木の経済界が少しでもポジティブになるようにと、コロナ対策を万全として行われた賀詞交換会。参加者らは久しぶりとなる再会に親睦と絆を深めた。