相模原北警察署(柴崎政美署長)で1月27日、武道始式が開催された。

警察官の日々の鍛錬の成果を地域に披露する武道始式。同署では、新型コロナウイルス感染症の影響もあり2020年以来、3年ぶりの開催となった。

当日は、警察署の関係団体、地域の代表者らが見守る中、演武がスタート。柔道、剣道ともに一本を取りに行く、気持ちの入った熱戦が繰り広げられた。

演武後、柴崎署長は集まった関係者へ日頃の支援に感謝を述べ、「管内の治安を担う署員の気迫を実感してもらえたら幸い。期待と信頼に応え、本年も総力を挙げて、地域住民の皆さまが安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指し、195人の署員が一丸となって努力を続けていく」と誓った。